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これからの"OUEN Japanのありよう"を考える②

[OUEN 信念会]を終え、すでに3週間近くが経つ。この間、ご出席いただいた方々からさまざまなお願いごとやご意見を頂戴した。

ご出席者の皆さんには、ご出席者のお名前やお勤め先等をQRコードやURLでお知らせしている。当日はコンタクトを取りたいと思われた人のテーブルを探されて名刺交換をされている。しかし、ご出席者が183名の人数では、コンタクトが叶わなかったケースも少なくないようだ。
そんな時は、私にご連絡をいただき、私が相手の方とお繋ぎすることになる。
一般的な異業種交流会ならそれは無理なことだが、私が皆さんをお呼びしていることであり、それは容易い御用だ。
私がお繋ぎすると、皆さんは快く応じてくださる。それは[OUEN 信念会]という同じ会に参加していた仲間だからということもあるだろう。また、私は私の生きざまを皆さんにお話ししていて、皆さんそれがお分かりでご出席いただいているので、皆さんは共通の想いがあるとお思いになって快く応じていただけるのだろう。ネットではあり得ないリアルの意味を実感する。

そして、この[OUEN 信念会]をもっと続けていってほしい、もっと大きくしてほしいとの要望もある。
それがWin Winの関係がもっと拡がることになり、"友だちの友だちは皆友だち"、"類は友を呼ぶ"ことで、皆さんがハッピーになるのだとのお話しをいただくのはお一人からだけではない。私は人のためになっていると思う。ありがたいことだ。

私が主催している[OUEN 信念会]は私の自己満足を超えて皆さんのお役に立っているのだと思うと、できるだけ長く続けていきたいと思う。そして、今の[OUEN Japan]は小林個人の域を出ていないし、このままではこれ以上拡げることはできないと思っていたが、決してそうではない。
私を応援してくださる皆さんのお力をお借りすることで、小林個人から"チーム小林"に変えることで、もっと皆さんのお役に立つことができるのではないか。そんな思いが強くなってきた。
昨日は、OUEN信念会にご出席いただいた方が2組いらしてそんなお話しをされ、ますますその思いが強くなった。

では、どのような[OUEN Japan]にチェンジしていこうか。

[OUEN Japan]の3パーツの進め方の順序を考えよう。

①[OUEN 塾]
②[OUEN 信念会]
③[重陽の会]

[OUEN Japan]は、①→②→③の順序で拡がってきた。[New OUEN Japan] は、この順序を変えていこう。

コロナ禍があって、①の[OUEN 塾]は現在、休止を余儀なくされている。大学や自治体も絡む話しだ。今年からリスタートを考えていたが、まずは[OUEN Japan]の体制を整えることが先決だ。

②の[OUEN 信念会]は1年の初め、1月中旬に開催する。次は1年後だ。[OUEN Japan] のコンセプトを明確に整理することで、そのあり方も変わってくる。まずは、コンセプトが先だ。

では、そのコンセプトづくりだが、それは、③の[重陽の会]を充実させることではないか。
50代から20代の女性経営者たちのお力をお借りすることだ。いや、お借りするのではない。彼女たちが中心になって、そのコンセプトを考える。それは彼女たち個人のためでもあるし、彼女たちの所属する会社のためでもある。 Win Win Winのあり方を考えるのだ。
今年第1回の『重陽の会]は2月に開催の予定だが、いろいろな形で、その頻度は年に何回あってもいい。そのあり方も彼女たち自らが考える。会場もさまざまでいい。

私の関係するところでは、
①西櫻亭(新宿3丁目)
②日本青年館ホテル(外苑前)
③学士会館(神保町)
④了聞(広尾)
等々

まずは、③[重陽の会]の活性化からだ。
③の[重陽の会]から、②の[OUEN 信念会]のあり方が明確になる。[重陽の会]が[OUEN 信念会]の事務局的位置付けになることはどうだろうか。
そして、①の[OUEN 塾]についても、そのあり方(学生たちと企業の皆さんのあり方、能登半島の復興をはじめとした地域創生との関わり合い)も明確になるのではないか。

すなわち、[OUEN Japan]のこれからを考えるにあたり、今までの流れである①→②→③から、これからは、③→②→①へと逆流させることがベストのような気がする。

不動院重陽博愛居士
(俗名  小林 博重)

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