こころと冷蔵庫のゆとり
息子も気付けば1歳2ヶ月。
食欲も旺盛になり、離乳食も立派になんでも食べるようになってきました。
一人暮らし用の冷蔵庫もついに窮屈に感じ、2人暮らし用に程よいサイズに新調。まあそれは快適で、冷凍庫たっぷりのタイプして、野菜室も含め全体的に空間を持て余して広々贅沢な使い方をしている。
物も取り出しやすく、すっきり整頓されていて、あぁこのゆとりは大切だよなとしみじみと思う。
仕事復帰して5ヶ月。母に助けてもらいながら、まあなんとかやっている。正直1人の時間はほとんどない。保育園に預けてお迎えに行くまでの仕事の時間が唯一の1人の時間。役職柄なるべく困っている人に手助け出来るくらいのゆとりは持つようにしているが、なかなかゆとりがなくなってしまう事もしばしばで仕事との付き合い方も考えていかなければなど思うこの頃。
これからの子供の成長を考えていくと、果たしてこの働き方で良いものなのかと考えるようにもなった。絶賛1歳を超えてから自己主張もしっかりしてきて、何が嫌だったのかキャッチ出来ず泣き叫んだりする時も…今の所そこまでイライラする事もなく"うんうん嫌だったねー、悲しいねー"とか余裕があるけど、いつかその余裕がなくなる時が来るのでしょう。
でも可能な限りは子供のために、常にある程度の心のゆとりを持って接したい。
絶賛最近は夏風邪が長引いて本調子じゃない時は特にキャパが少なくなってしまいがち。何かしらどこかの手を抜いて、子供の分の心のスペースは残していきたい。
でも不思議な事にいっぱいいっぱいな時こそ、案外我が子をハグするとみるみる余計な物が消えて、心のスペースがうまれていく。
冷蔵庫も頭の中もある程度余白を残して整理整頓し、取り出しやすい状態にしておきたいものです。
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