Ouchi DJ

悠久の時を経て自宅DJ卓に帰還したシカゴ、デトロイト好きディープハウスおうちDJ。アン…

Ouchi DJ

悠久の時を経て自宅DJ卓に帰還したシカゴ、デトロイト好きディープハウスおうちDJ。アンティーク一歩手前のアナログレコード環境オンリー。

記事一覧

DJエフェクターEFX-500ベタつき問題

発売から20年以上経っているPioneer DJエフェクターEFX-500。 単体エフェクターなので場所は取るし、DJミキサー内蔵エフェクターやPCDJと比較するとエフェクト数やループ…

Ouchi DJ
3か月前
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DJ機器とのお別れ危機、そして今

散々迷った挙げ句、「一生モノ」と心を決めて貯金をはたいて買ったDJ機器一式にも、ライフステージの変化と共にお別れの危機が。 転居、結婚、子供が生まれる、家を買うと…

Ouchi DJ
3か月前

アナログ環境の隠れランニングコスト=針

アナログレコードプレーヤーは音がいいとか深みがあるとか言われるが、最も楽しいのは、ターンテーブルにレコードをセット→針を落とすという物理的な行為。そんなアナログ…

Ouchi DJ
3か月前
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ウチの最新機種

10年以上前からまったく更新される気配のないウチでは最新のDJエフェクター。 堂々の2011年発売&購入、もちろん生産終了済み。それがどうしたと言わんばかりに、おうちDJ…

Ouchi DJ
4か月前
1

アナログレコードが最高なわけじゃない

世間ではアナログレコードが売れていると言われて6~7年くらい?昨今は、円安の影響もありつつ12インチシングル新譜1枚 2500円とか言われると、購買意欲が沸かないので、ど…

Ouchi DJ
4か月前
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House music will never die

「YELLOWでのセオ・パリッシュ、ヤバかったわー」と友達と熱っぽく語っていた2002年日韓サッカーW杯前のはずが、竜宮城の浦島太郎が如く時間はあっという間に流れて、気づ…

Ouchi DJ
4か月前
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DJエフェクターEFX-500ベタつき問題

DJエフェクターEFX-500ベタつき問題

発売から20年以上経っているPioneer DJエフェクターEFX-500。

単体エフェクターなので場所は取るし、DJミキサー内蔵エフェクターやPCDJと比較するとエフェクト数やループ、サンプリング機能がない制約もあるが、そこは限界があるからこそ生まれる想像/創造力でカバー。

ツマミ、スイッチ、そしてジョグダイヤルとホイールを動かして物理的にエフェクトをかける「楽しさ」が味わえるのは、何にも代

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DJ機器とのお別れ危機、そして今

DJ機器とのお別れ危機、そして今

散々迷った挙げ句、「一生モノ」と心を決めて貯金をはたいて買ったDJ機器一式にも、ライフステージの変化と共にお別れの危機が。

転居、結婚、子供が生まれる、家を買うという節目には「場所も取るし、売っちゃえばお金になるんでしょ?」と周りの声にシンクロして自分の心にも迷いが。

初めての一人暮らしでは、狭い部屋でまさに自分の世界の中心だったのに。世界が変わったのか、自分が変わったのか。しかし、大人になる

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アナログ環境の隠れランニングコスト=針

アナログ環境の隠れランニングコスト=針

アナログレコードプレーヤーは音がいいとか深みがあるとか言われるが、最も楽しいのは、ターンテーブルにレコードをセット→針を落とすという物理的な行為。そんなアナログ環境でレコードをプレイしていると発生する意外なランニングコスト、それは交換針。

DJ用だとスクラッチ向け、ハウス・テクノ向けなんて分類と共に高額なモノも。思い切って初期投資ハイで高級品を買うのも悪くないが、交換針の値段を事前確認しておかな

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ウチの最新機種

ウチの最新機種

10年以上前からまったく更新される気配のないウチでは最新のDJエフェクター。

堂々の2011年発売&購入、もちろん生産終了済み。それがどうしたと言わんばかりに、おうちDJ開始時からの相棒DJエフェクター Pioneer EFX-500は1998年発売、共にずっと現役。

KaossPad Quad は、何と言ってもタッチパッドとエフェクト連動LEDが触覚&視覚を刺激するのが良し。4系統のエフェク

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アナログレコードが最高なわけじゃない

アナログレコードが最高なわけじゃない

世間ではアナログレコードが売れていると言われて6~7年くらい?昨今は、円安の影響もありつつ12インチシングル新譜1枚 2500円とか言われると、購買意欲が沸かないので、どうしても中古レコード漁りで出しても1200円まで。

中古レコード市場は、店舗では全体的に良質なものは減っていて、一方でインターネットでは掘り出し物はまだあるけど、デトロイトの雄 Moodymann 関連なんかは高額になっている印

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House music will never die

House music will never die

「YELLOWでのセオ・パリッシュ、ヤバかったわー」と友達と熱っぽく語っていた2002年日韓サッカーW杯前のはずが、竜宮城の浦島太郎が如く時間はあっという間に流れて、気づけばすっかり良き社会人、家庭人。でも、「そろそろなんかやってもよくないか?」と自問自答してここに。

We'll never surface「我々は決して浮上しない」と生涯アンダーグラウンド宣言を掲げたのは、みんな大好きデトロイト

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