とある麻雀杯同時視聴での炎上に思いを馳せて

こんにちは。おうちです。

このnoteはにじさんじ麻雀の同時視聴で起きたとある炎上についてのお気持ちnoteです。特定のVTuberへの批判を多分に含みます。関係者及びファンの方は不快になること必至でしょう。そのような方はブラウザバック推奨です。
また当人同士で解決しているのは把握しています。しかしどうしても私の中で消化出来ないので書いています。ご了承ください。

何があったのか。

1/6.7の2日間で行われたにじさんじ麻雀杯。同接は10万近くを記録したといわれ、にじさんじにとっても麻雀界隈にとっても一大イベントであるように感じている。にじさんじ以外の配信者の方も同時視聴という形で関わり盛り上げてくれていた。

そんな中、白雪レイドも同時視聴をして盛り上げてくれていた配信者のうちの一人であった。レイドくんは麻雀杯に出ていた星川サラちゃんに師事を仰がれ、麻雀を教える配信をしておりサラちゃんを応援するのは想像にかたくなかった。

迎えたサラちゃんの闘牌。応援に熱が入るのは理解出来る。

ただ麻雀を見たことがない、ルールを知らない人も数多くにじさんじ麻雀杯を見ている中で、

「クソ麻雀が」

など麻雀を否定する発言や

「配牌が良すぎてこのライバーのことを嫌いになりそう」

「他家がミスった。これはアツい。」

「星川の邪魔をするな」

などライバーを批判しているともとられかねない発言を多くしていた。(これ以上酷いものもあったけど書きたくないので書きませんでした)

レイドくんの麻雀配信のスタイルは麻雀の不条理にキレているというのは理解はしているし、麻雀にカチキレたい時の気持ちは十二分に分かる。

だけど。

にじさんじ麻雀杯だけにはそのキレ芸を持ち込んで欲しくなかった。

これまで主催が作り上げてきた、初心者でも参加しやすいあったかい雰囲気の麻雀大会というのがにじさんじ麻雀杯の魅力であるように思っている。

「役牌対子だけど役になるの知らないしよく分からないから切っちゃった」

に対して

「なんでそれ切るんだよ!」

じゃなくて、

「オレらの知らない麻雀をしている」

と言って楽しむにじさんじ麻雀杯。

私はそれが好きなんだ。

ミス打牌とか間違った選択は無い。
こちらの知らない麻雀をしているだけで。

だからこそ麻雀のことを全然知らないけど楽しかったというリスナー、麻雀杯から麻雀に興味が出てきたというリスナーが数多くいるのでは無いかと思う。

もし、これがにじさんじ麻雀杯じゃなく麻雀ガチ勢が鎬を削るような大会なら全然麻雀への理不尽にキレてもいいと個人的に思う。それがレイドくんらしさだと思うし。

ただ、麻雀へ対しての理不尽を知るのは麻雀を初めてからで十分であり、麻雀を知るきっかけになることもあるこの大会では似つかわしくなかった。それだけである。

同時視聴はその人が勝手に応援しているだけっていうのも理解出来る。だけど、推しが他の配信者にどんなことを言われているんだろうって思うのは不思議じゃないと思う。そのタイミングでブチ切れてる姿を見て不快になったらもう二度と配信を見ないと思う。そういう面でもマイナスだったろうなと感じる。本人はそんなことどうでもいいんだろうけど。

闇の雀士。その名の通り闇だったなと思う。

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