出産レポ サンタクルス夙川
こんにちは。おうちです。
先日3090gの男の子を出産しまして無事にママになれました!
応援してくれた方、お祝いしてくれた方ありがとうございました!
息子が可愛いすぎてしんどかった記憶が薄れておりますが、どなたかの参考になればいいなと思いnoteを書いています。
記憶を頼りに書いているので時間などの詳細は多少のズレがありますが、だいたいこんなもんだったよ!って感じで捉えてもらえればなと思います!
産院選び
今回はサンタクルス夙川で出産をしました。
過去にここで出産を経験した方にオススメされたのがきっかけです。夫と同室入院が出来てご飯が美味しいというのが決め手でした。
また、里帰りは考えませんでした。実家はわりと田舎の方で何かあった時に関西にいた方が病院にかかりやすいだろうと思ったからです。
出産方法について
今回、私は計画和痛分娩を選択しました。
30週ごろに和痛セミナーがあり、そのセミナーを受けないと和痛分娩は出来ないとのことでした。セミナーでは、費用や副作用について、麻酔科の先生の関係で常に出来る訳ではなく時間やタイミングによっては出来ないこともある、無痛では無く和痛であり、効き方に個人差があるということが説明されました。不安なことがある場合はセミナー後に助産師さんに個別で聞けます。
実際の出産の経過
ここからは実際の出産の経過や感想を時系列でまとめていきます。ラインなどの通信履歴や記憶を頼りにまとめているので実際とズレている可能性がありますし、医療素人なので本職の方から見ると間違えてることもあると思います。だいたいこんな感じという風に捉えて欲しいです。
――1/23――
〜15時 家事をあらかじめ済ませ産院へ向かう。旅行気分でルンルン。
15時半頃〜 NST
17時頃 LDRでバルーン処置。内診痛かったなぁ…。
18時 ご飯
20時〜 NST
20時半頃 大部屋へ帰る
入院が初めてだったのでおおこれが入院か!と思いつつ明日に向けて使うものの荷物を準備したり動画を見たりしてのんびり過ごす。
――1/24――
5時半 LDRへ
6時頃 1時間おきの内服薬スタート、11時まで1錠ずつ飲む。
8時頃 麻酔のカテーテル入れてテスト。エビの様な体勢になってと言われる。秘孔を突かれてるかと思った。
10時頃 ご飯
11時半くらい お腹の張りと痛み感じてきたが眠気の方が勝つ。
12時頃 ご飯、点滴スタート
12:53 破水 パンって風船が割れる感じ 痛くない
バルーン抜く。確かに痛いが全然我慢出来る。 スーッと管を抜いた後にタイヤ交換する時のジャッキ上げて拡張する感覚だった。(分からんすぎる例え)
14時過ぎ 定期的な張り。3分間隔くらい。リラックスの為に声を出すと良いと言うのを見て、声を出して耐えるが体力使いすぎて疲れる。
16時半頃 あまりに痛くて促進剤を止める(だと私は思ったけど違ったのかな。もしかしたらこのタイミングで自然の陣痛が始まったのかも。)
19時頃 和痛の麻酔を入れる
20時頃 ご飯
22時頃〜 お腹の張りがある陣痛 まだ耐えれるうちにソフロロジー法を練習しておこうと思って呼吸法で耐える。
――1/25――
3時頃 追加で痛み止めを入れる。陣痛の間に少し寝れるようになる。今までの生活リズム的に寝る時間だったのもあるかも。
5時頃 いきみたくなる陣痛へ変化。腰の痛みは無い。いきみ逃しが下手すぎてずっといきむ。後から聞くといきむと赤ちゃんにも負担になるからあんまりいきまないほうがいいらしい。でも我慢するの無理だったわ。子宮口は5cmくらいって言ってたと思う。
6時頃くらい〜 スマホを触る余裕が無くなる。スマホのロック外してて良かった。
8時前 内診をして子宮口7cmくらいって言ってたと思う。そこからベッドをお産ができる形へ変えたり助産師さんが増えたりお産の準備が着々と進められていく。
ずっといきみたかったのでいきんでいいよって言われて全力でいきむ。上手ですよ〜って褒めてもらったのほんとかな?と思いつつ嬉しかった。
サンシャイン池崎がいいらしいと見ていたので池崎ばりに声を出していたけど、声も息も出さないでって言われて違うんかーい!って思った。声は出た。
8時15分頃 夫到着。手を繋いで応援してくれた。結構喉が渇いたからお水飲ませてくれるのありがたかった。背中を支えてもらうのが良いらしい。夫曰く今までに聞いた事のないくらいすごい声が出てたらしい。
8:?? 会陰切開 切った時の痛みは全然無かった。子宮口があんまり開かなかったから仕方ないな〜ですぐに受け入れた。(ほんとかどうか真偽は分かりませんが)
8:?? あとちょっとですよーって言われているけどお股に挟まっている感覚がある。肩が挟まってたらしい。助産師さんに一緒に呼吸してもらって息を整えていく。
8:42 息子誕生 大きな産声を上げてくれました!
その後 会陰切開の処置、胎盤の処置もろもろしてもらう。縫う時チクチク痛い。麻酔も痛い。けどいってぇなぁ〜!っていう元気はある。体重や身長を測られたりしてる息子の顔見て癒される。
ここから約2時間ほど夫と一緒に息子と触れ合う。
10時半頃 朝ごはんが届く
10時半過ぎ頃 夫帰宅。その後ご飯を食べ終わりのんびりしてたと思ってたら寝落ちしてた。思ってたより疲れてたみたい。
12時頃 個室へ移動
車椅子に乗ったのも多分初めてでちょっとルンルンだった。お昼ごはんを食べてのんびりしてたら寝落ちてました。疲れてるねぇ!
お産の感想
和痛分娩はいいぞッッッッ!!!
痛みの取れ方は人によるところが大きいと思うけれど、私の場合は陣痛の痛みが緩和され体力温存出来たし、いきみたくなる陣痛の時は腰の痛みは無いけれどいきみたくなる感覚はあるから自分でいきんでおさんが出来て良かったです。でも助産師さんに痛み取れてないかも!って心配されてたみたい。
薬を使ってても痛くてしんどいって思ったけど、薬を使わないとこの数倍痛いんだろうなって思うと恐ろしい……。普通分娩の方まじで凄い。
子宮口が広がってからお産までスムーズだったのは息子が下に降りてくれてたからっていうのもあると思う。生まれた時から親孝行息子だなって思いました!(親バカ)
私的には大満足のお産になりました!
出産後のお部屋
出産後に過ごしたお部屋の紹介をしていきます。
私は夫に同室入院してもらいたかったので、同室入院ができる個室を選びました!
夫と一緒だったおかげでゆっくり体を休められたし、助産師さんから赤ちゃんのお世話を一緒に学べたし、なにより安心感が全然違いました!
出産前は全日夫に入院してもらう必要ある?って思ってましたが個人的には全日同室入院して良かったなと思ってます!
写真は夫に送るために撮ったので若干適当です。
入院中のご飯
ご飯が美味しいらしいと聞いていたのでこれが何よりの楽しみでした!
出産前
出産後
朝ごはんは和食と洋食が選べるようになってました。個室へ移動後紙に書いてスタッフさんに渡しました。室内の案内にメニューが載ってたのでこれを見ながら選びました。
お昼ごはんはQRコードを読み取って好きなメニューをオーダーする方法でした。いろいろなメニューがあって自分好みの物を選ぶことが出来ます。
出産後からおやつが登場しました。甘いものは体に染みるねぇ。
最終日の晩ごはんはお祝い膳でした。それまでの日はここに書いてあるメニューでした。
病院でのご飯とは思えないクオリティでした。
おかずもだけど、お米が美味しかったのが個人的に嬉しいポイントでした。
私が少食なのもあるかもしれませんが、結構量が多くて1人だと食べきれないかもしれないです。
費用
和痛分娩にかかる諸々の費用や個室代、出産後のお薬諸々を含め手出しトータルが34万円くらいでした。安くはありませんがこの選択をして良かったなと思います。
まとめ
初めての出産で不安もありましたが、今回の出産は個人的にかなり満足のいくものでした!次子どもを産むことになればまたここで出産をしたいなと思います。
p.s
最後までお読み頂きありがとうございました。
これを読まれてる方は出産に向けて準備されてる方もいるかと思います。コメントを頂ければ答えられる範囲で追記などでお答えしたいと思います。
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