8年ぶりにμ'sと会ってきた話
じゅんです。
2024/2/24 TVアニメ放送10周年記念 LoveLive! Special Talk Session Day2 夜公演に参加してきました!!!!!!!
8年ぶりのμ's単独イベントで感情が爆発したので様々な思いを書き留めておこうと思います。(この記事はラブライバー向けのものなので詳しい説明等は省いています。悪しからず)
筆者について
本編に入る前に軽く私のラブライブ!歴について記しておきます。
私がラブライブ!に出会ったのは中学一年生の頃でした。
当時、冷やかしでインストールしたスクフェス。気づいたらどハマりしてしまい、ゲームだけでなくアニメまで流れで履修しました。
その中で西木野真姫という女の子に落ちます。
彼女は高校一年生(15歳)で、当時の私にとってはツンデレのお姉さんでした。(今となっては7歳下らしい←????????)
明確な"推し"ができたこともあり、私のラブライブ!熱は一層高くなりました。アニメ、曲、グッズ、そして声優さんが実際に行うライブへと関心は次々移っていきました。
しかし、当時の私は田舎の中学生。
ライブのほとんどが東京等の都会で開催されており、現地参戦をするのは現実的に厳しいものでした。
そのように悶々とした気持ちを抱えながら過ごしていた時に、急遽発表されたμ's Final LoveLive!
このまま生のμ'sを見れないまま終わっていいのか…?いや、良くない!!!
私の中で何かが爆発しました。
「母さん!! 僕、東京に行きたい!!!」
上京して一人暮らしを嘆願する息子のようなセリフが出ていました。
事情を聞いた母親からは当然反対されます。
何しろ当時の私は田舎の中学生。しかもライブの開催日はただの平日という学生には厳しすぎるスケジュールでした。
何日にも渡る母親との問答を経て、とうとう私の熱意が勝ちました。
まるで導かれたようにチケットも当選し、μ's Final LoveLive!の2日目。
つまり、本当にμ'sの最後のライブを現地で見ることができました。
あそこにいた人は絶対に共感してもらえると思うのですが、
良い意味でも悪い意味でも、私はまだあの会場に囚われています。
(μ'sが永遠となった後、Aqoursを人生かけて追いかけていた時期もあるのですが、長くなりすぎるのでいつかまた…….)
そこから約8年の時を経て、アニメ10周年記念で開催された今回のμ's単独イベント!
これまでの想いが爆発しました
それでは、本編へどうぞ!
開場前
有明ガーデンシアター
まさかの、モールの中でもずっとμ'sの曲が流れていました。2024年に。
「平成にタイムスリップしたのか??」と来た瞬間に脳がバグりました。
物販会場に行くと沢山の同志たちが!!
やはりAqoursの時と比べるとやや年齢層が高めで、歴戦の戦士(亡霊)のような印象がありました。
同志たちとの再会に胸を打たれ、懐かしさを味わっていました。
入場
入場した目の間には沢山のフラスタが!
名前を見るだけでも感慨深いものがありましたね
あっという間に
開演
「本当にμ'sにまた会えるのか…?」という疑問がぐるぐる回ったまま、体も震えつつ開演を待っていました。
「μ'sのイベントが始まるぞ!」ということがありありとわかる映像が流れ出しようやくこれは現実なんだと覚悟ができました。
それでは、以下セットリストに準じて振り返っていこうと思います。
(いつまで経っても文章がまとまらないので思いのまま書きます)
まずいきなり始まりました「それは僕たちの奇跡」
これまでの回では全て「僕らは今のなかで」スタートだったので、まず意表を突かれました。8年ぶりに聞くμ'sの生歌。
この場にいることへの感謝で涙が出てきました。
そしてお馴染みのコール。自分がまだ完全に覚えていることにも驚きましたが、周りのオタク達も歴戦の猛者だけあります
会場が平成に戻っていました。
一瞬で曲が終わりトークパートへ
トークパートは一言でまとめると、、、
「楽しいなつかしい可愛いなつかしい楽しい」という感じでした。
特に、相手の相談に対して「私のせいにして良いわよ」と言う公野先生の西木野真姫の解像度が素晴らしかったです。
後はやっぱあれですね。「最初はラブ!(L)じゃんけんぽん!」が懐かしすぎて変な声が出ました。この長さが良いよねやっぱ
トークパートが終わりとうとうライブパートが始まりました。
ぼらららの前に時間があると思い、トイレに行ったのですが戻ってきた瞬間に曲が始まりめちゃくちゃ焦りました。準備が早すぎる。
そしてメドレーコーナー。
なんとなく来ると分かっていました「START:DASH!!」
分かっていても膝から崩れ落ちました。
スタートから崩れ落ちてどうするんだと思わずにはいられませんが目の前で歌われると人は駄目になるらしいです。
その後、これサム→ダンスタの繋ぎ
ただひたすらに気持ち良かったです。
MVと共に生のパフォーマンスを見れる幸せを感じていました。
そして最後の「どんなときもずっと」!!!
またここで泣きました。
この曲は、今でもカラオケの十八番になっている程好きな曲。
まさか来るとは思っておらず、泣きながら一緒に歌っていました。
メドレーコーナーが終わり…..
満を持しての「No bland girls」
ひっさびさのノーブラ全力コール。
壁と喉を破壊しました
やはりこの曲の一体感は凄い。
会場が明らかに揺れる程全員高まっていました。
その後アンコールへ
「アンコール」の声援も枯れた喉で頑張っていましたが、もうこの時点で今にも倒れそうな程限界が来ていました。
久々のライブだったこともあり、昔の体力とつよつよ喉は消えたようです
(ライブ後2週間ぐらい声が戻りませんでした)
メンバーの再登場
そして、懐かしいミミミ講座
みんなで踊れる日がまた来るとは思いませんでした。
そろそろしつこいですが、本当に一つ一つの振りやノリまでも懐かしくてずっとニヤニヤが止まりませんでした。
そして皆で作り上げた「ミはμ'sicのミ」
この曲で〆るっていうのが本当に良いですね。
曲だけでなく、これまで築いてきた軌跡をも感じさせるものでした。
楽しい時間はあっという間
最後のMC
ここでまた泣かされました、というかμ'sのオタクは全員泣くだろあれは
本当に11周年記念イベントもやってほしいです
「みんながμ'sを忘れない限り、そして望む限り、また会えるよ」
10周年イベントが終わった後、何年後かはわかりませんが、また会える可能性を残してくれたのが本当に嬉しくて、まだまだ死ぬわけにはいかないと改めて思いました。
お見送り
正直、全てを出し切った疲労感や終わってしまった寂寥感やライブの余韻によってふわふわした状態でお見送りに向かっていました。
人が詰まった転げ落ちそうな階段を降りると……….
いた
Aqoursのお見送りのように天皇陛下スタイルではなく、やや高めに位置に5人が並んでいました。
数秒かつ、人の多い中で気づいてもらうのは厳しいかもしれない。
一抹の望みをかけて「パイちゃん!」と叫んでいました。
チラッとこちらを見た後(多分私の真姫Tを見てた)、何か納得した様子で頷き、私に対してウインクをしてくれました。
ウインクをしてくれました
y、可愛すぎ???????????
1秒もなかったはずが、時間が止まったかのようなフロー状態に入りました。
昔から可愛かったパイちゃんですが、なんでしょう。歳を重ねる毎にどんどん綺麗になっていっていて本当にイミワカンナイ
あの瞬間を写真にとって家宝にしたかったところですが、撮影禁止だったので脳内フォルダに永久保存しておきたいと思います。すまん
熱が冷めぬまま、オタクと感動を分かち合い、帰路につきました
「μ'sは9人じゃないとμ'sじゃない」というのは全くその通りで、完全復活ではないと思っています。
希望は薄いかもしれないけど、9人揃ったμ'sを見たい。
9人で歌って踊っているμ'sをまた見たい。
私の死ぬまでの夢です。
私たちが望む限り、μ'sを忘れない限り、きっといつか叶うと信じています。
ではまた、最後はこの言葉で
μ'sic Forever
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