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還元率で悩まない、投資家のクレジットカード選び

私はクレジットカードを5枚程度作成しています。
目的別に作ったつもりが、気がつくと2枚程度しか使っていません。
生活費と趣味に使う口座を分けるなど言い訳をしていますが、マネーフォワードなど家計簿アプリで仕分けすれば良いだけですね。

最近はキャッシュレスが進んでコンビニだけでなくスーパーでもクレカやQR決済が使えるのが当たり前です。
積立投資でもクレジットカードが使えるようになっており、所持は必須と言えるでしょう。

クレジットカードで重要なのが還元率と言われています。
支払いをした際にどれくらいポイントとして戻ってくるかが気になりますよね?
一般的には0.5%が平均で、高いものだと3〜7%もあります。
どれを選べばいいいのか迷ってしまいますね。
しかし、我々投資家は還元率に迷っている時間はありません。

1%還元で十分

私のお勧めは1%還元のクレジットカードです。
還元率が3〜7%のカードはお店が限られていたり、期間限定キャンペーンであることが多いからです。

ポイント還元はお店が支払う手数料で成り立っています。
一般的な店舗では約3.5%〜7%、コンビニや大手チェーン店では約2%前後の手数料が一般的です。
この手数料にはカード会社の利益も入ってますから、3〜7%の還元は無理がります。
無理をするのはリピーターを増やしたいからです。そして無理は長く続きません。いずれ息切します。

そうなると還元率は平均的な0.5%以下にするしかなく、魅力はなくなります。クレカ強者なら還元率の高いカードを渡り歩くでしょうが、一般人はそんな面倒なことはしたくないですよね?

おすすめカード

手数料を考えると1%が損益ギリギリだと考えます。
この還元率でおすすめカードは
・楽天カード 1%(楽天ポイント)
・dカード 1%(dポイント)
・リクルートカード 1.2%(Pontaポイント、dポイント)

です。
これらのカードは大手が運営して長年還元率を変えていないので、今後もある程度安心できます。
逆に言えば大手でも1%がやっとなのに、その他が高還元を維持できるとは思えません。

上記のカードは特定のお店で使わなくても1%の還元を受けられます。
(ただし公共料金など一部還元率が低いものがあります)
更に以下のサービスを使うならプラスでオトクです。
楽天市場 ⇒楽天カード
Amazon ⇒dカード
じゃらん/一休 ⇒リクルートカード

還元率は水もの

冒頭で言ったように、高還元率は最初だけで、いずれなくなります。
特定のお店やサイトでカードを切り替える面倒もあります。

好きでやる分にはかまいませんが、数%還元の為に複数のカードを作るのはお勧めできません。年間100万円使っても2~6千円程度の差です。
僅かな節約の為に還元率を調べたり、カード手続きを繰り返す時間がもったいない。何も考えずに1%還元のカードを使ったほうが気楽です。
ベストではなくベターを狙いましょう。

投資家は、どのクレカを使うかで悩んでる時間はありません。
そこそこの還元率で満足して、投資に全力を注ぎましょう!!


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