私の中で考える(待合室編)
タイトルをどうつけたらいいか迷い、こんな形に。
昨日3時に入眠し、7時過ぎに起きてカフェに入るという、スパルタな海の日を過ごしている。
みなさん海の日はいかがお過ごしですか?
突然だけどカフェでこの前あった事柄について考えているのでnoteに書いてみようと思う。
この前病院に行ってきたんです。一般的な内科へ。
待合室で欠伸しながら待っていますと、お母様が2歳くらいのお子様と一緒に来院。
あら♡かわいいこと♡と呑気に考えていた夫人。
しかし、お子様にとっては只事ではないのです。病院=注射、痛い、怖い。この辺りではないでしょうか。
終始、泣きべそを。お母様は『ママの病院だよ』と何度も声をかけられてました。
この日は結構混んでまして…。
1時間くらい経った頃でしょうか。
お母様がどのくらいかかりそうか、受付に尋ねていましたが、やはり時間はかかるとのこと。
『お子よ、帰ろっか。』となんとも言えないトーンでゆっくりと帰っていきました。
内心、はぁという気持ちではあったと思います。しかしそんな素ぶりは一切見せず怒りでも悲しみでもない。きっと色んな感情があったと思います。子どもへそのような態度、雰囲気は少しも見せず。お母様…!!となんだか切なくなりました。
心の底から、お母様にいいことがありますように。そして受診しなくてもいいくらい治りますようにと勝手ですが祈ってしまいました。
この問題は、子育て世代の方には結構重要なところだと思います。
私もいずれ子どもを授かりたいと思いますし、巷で言う、ワンオペというかたちが必ずやってきます。私ならどうするかな、とふとコーヒーを飲みながら考えていたところです。
両親に預けたら?→近くにいないから預けられる環境ではない、夫がいる時預けて行ったら?→今痛いから受診したいのに夫を待つだと!?
などなど、いろーーーーーんな思考がこの世にありますけど、その本人、家族じゃないとわからんことはたくさんあるのです。
だから自分ならどうするか心の中でゆっくりと考えるのです。いざその時がきたらもっといいアイデアが浮かぶかもしれませんが。
そして、あの時でしゃばりおばさんになってでも何か手を差し伸べることができなかったか考え直しています。
目尻を精一杯下げて(マスク越しから)微笑みを伝えるか、かわいいねえと声をかけるか、シールとか持っていれば…!と思ったり、
きっとあの待合室にいた中でも、
ああ!お子よ!!とキュン🫰とした人もいたはず。でも今の時代なかなか話しかけるわけにもいかないし、むむ、難しい。
(事件が多い世の中、少しでも怪しいおばさんと思われると通報されてしまいます!ストップ!その掛け声、合ってますか!)
考えても答えはたくさんあるだろうし、その中に正解もハズレも混ざりあっているからきっとモヤモヤは完全に無くなりません。
とりあえず、差し伸べる心は常に持ち続ける人でありたい。そう思います。
スーパーマンではないのでなんでもできるわけではないですが、ハンカチ、ティッシュ、絆創膏、シールくらいは多めに常備していたいです。
ということで、やく3時間睡眠の目が冴えてきましたのでこの辺で失礼します。
よい1日を!
カプリコ夫人
2023.7.17(海の日!)
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