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#001 夫的FXトレード分析‗ドル円230711

「ということで」
「7/11のトレードを振り返りたい」

「なんの前振りもなく始めるんだな?」

「イエス」

「よかろう」
「では今日のチャートを見せてくれ」

「はい、いますぐ。」

'23.7.11 ドル円‗5分足

「↑は買いエントリー、✖は利確と理解したが?」

「ですです。」

同.ドル円‗1h足

「エントリーした時間のローソク足に目印を付けたのですが。」

「・・・」
「かえって見づらくないか?」

「おっしゃる通り」
「以後、善処します」

「仕方ない」
「では5分足チャートでエントリーの狙いを教えてくれ」

「了解」

再.ドル円‗5分足

「まず、大きな視点で見ると、昨日朝イチにこらえた142.070を易々と割り込み、今日はどこまで下がるか、を注視した」
「本来なら戻りを売りたいところだが、本業もあり大きく下落したところを超短期で拾っていくことに全集中」

「なるほど」
「そして4,5回エントリーしたということだな?」

「です。」

「では、1つ目から意図を教えてくれ」

「御意」
「1つ目、計2回のエントリーは正直失敗だった」
「最初のエントリー後、10pipsほど押し込まれたところでナンピンし、1つ目の玉がプラ転したタイミングで脱出」

「それは結果論だろう」
「どういうつもりでエントリーしたんだ」

「はい」
「1h足のRCI赤色(短期線)はまだ下向きであるものの、5分足RCI青色(長期線)が上向きになり、ここを底に上昇転換する見立てで始動」

「ということはエントリーからいくらか押し込まれたら損切りするつもりだったのか?」

「いや、140.5(キリ番)を一気に、大きく割り込むことはないだろうと割り切って、140.6、140.5で計3玉は持つ想定で」

「うーん。あまり根拠が厚いとはいえんな。」

「おっしゃる通りで」

では再び5分足チャート」


「17時前後のエントリーについてはどうなんだ。」

「目安にしていた140.5を割り込んだ後、下落の勢いが一段落したこととRCI赤色(短期線)が上向きに反転したのを見て、21MAまでは値が戻るイメージ」

「想定通りということか」

「(どや顔)」

「まぁよい」
「3つ目も2つ目と狙い、待ち方は同じに見えるが?」

「おっしゃる通り」
「ただし1h足のRCIがなかなか下から離れず、早めの利確だけは意識した」

「19時以降の下落に巻き込まれなかったのはラッキーだったな」

「まったくです・・」

「では最後、4つ目はどうだ」

「これも基本的には1~3つ目と同じ」
「140.0割れは考えづらいと高をくくって140.25でエントリー。押し込まれても140.1、140.0の計3玉は持つ想定」

「結果、140.16から浮上したということか」

「まさしく」

「19~20時に1h足RCI赤色(短期線)が上へ折り返し、5分足RCIも同様の動きを見せ、140.6と5分足100MAブレイクしたのはどう思ってる?」

「そこはノビシロということで」

「そうか、そうだな」
「いつまでも5~10pipsで満足していてはこれ以上の成長はないぞ」

「精進します」

「よろしい、明日も期待するぞ」
「ではまた」


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