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台北101へ!

台湾の先住民は18歳で成人の儀式を行いますが、それは先祖の霊に自力で生きていけると言うことを証明するものです。

しかし、18歳は国的にはまだ大人とは言えず、選挙権は20歳から。近々台湾では総統選があり、とても高い投票率を見込んでいます。

Google翻訳を使いながら部屋でテリーさんに、インタビューを行った。

永春駅の近くで遅い朝食を食べた後、テリーさんと初めて会話した時に教えてもらった、台湾の選挙や先住民の成人式についてインタビューさせて欲しいと、お願いしたのだ。

これは1月7日オンエアのJ-Wave Across the Sky 内のHearty Note で流れた。

実は台湾に到着する前に台湾の成人式や今回の総統選についてインタビューをしたいと事前にテリーさんにお願いしていたのだ。

そしてそのインタビューは2日目の昼に泊まっていた部屋で行った。

その際テリーさんは「潤餅」と言う見た目はブリトーの様な食べ物をランチ代わりにくれた。細かく切ったキャベツのような葉野菜と一緒にピーナッツのペーストのようなものが、トルティーヤとそっくりな皮に包まれた食べ物だ。

かじり付く前に写真撮れば良かったと思いながらありがたく頂いた。

テリーさんに、夕べ居酒屋で会った人たちに淡水という場所がオススメだと言われたのだけど、どう思う?と聞いたら、とても顔を曇らせて。

Too Far.と、一言。

宿からだと2.3時間はかかると言われた。

じゃあ日本でも有名な小籠包の本店は?

あそこは高すぎる。

なるほど。持っていたガイドブックを見せると、この本に載っている場所はどれも高すぎる。

牛肉麺も、小籠包もオレのおすすめを教えるから!

と、言われた。

そして今日はどこへ行くべきか?尋ねると台北101と強く推される。

なるほどそうだよな。近いしせっかくだから行くか!

テリーさんが傘を持って行く様に強く勧めてくるので傘を借り、外へ。

台北101はGoogleマップで調べると宿から1.5キロほど。余裕で歩ける距離にある。

宿を永春の駅から反対方向に進む。傘と携帯を手にしているので写真があまり残っていない。
バスでも行けるため、バスの後を追う様に歩く。

途中地下道もあった。

カラフルな壁画。ちょっと片瀬江ノ島の駅前の地下道っぽい。

この地下道を抜けると、公園らしきものが出てきて下町の雰囲気が一気に無くなる。


タワーマンションに周りを囲われた公園


奥に台北101らしきビルが見えてくる。

いよいよ近づいてきた。宿のある下町からアップタウンに来る感覚は五反田から白金台に向かう感覚と少し似ていた。

台北101の麓に着くとクリスマスのデコレーションがたくさん。

雲に隠れる台北101
真下から見るとこんな感じ
クリスマス仕様のメリーゴーランド

曇ってるし、上に行っても何も見えないだろうという判断の下、歩いて三索する事に。

調べると、周りに色々あるし、大通りを突き進むと、永春駅に止まる板南線が走っている。

その途中には国父記念館と、市政府があるので歩いてみる事に。

永春の下町とは違い近代的なビル。ホテルも併設していた気がする
いわゆる都庁的な市政府
東京にもあるお店が入っている商業施設
国父記念館

少し晴れ間も見えてきたので足を進める。

ここで永春とは反対方向、台北駅方面に歩いてみる。

麺屋武蔵発見!
路地裏にはグラフィティーも。何かに顔を突っ込んでる人がいる

パイナップルケーキでも買おうか?と、考えていると、テリーさんがオススメの牛肉麺のおませを送ってくれた。

間も無く開店時間の5時。腹も減った。

つづく。

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