9月2日(2015年)諦めた、諦めてない。
午後休を取って東京駅から上越新幹線で新潟へ。大宮駅あたりで既にいい気分。東海道新幹線と違い、上越新幹線や東北新幹線に乗ると「旅気分」になるのはどうしてだろう。
新潟駅南口に降りてバス乗り場前のローソンでビールを買い、シャトルバスでスタジアムへ。ここへの往復もルーチンワークのようになった。
阿部勇樹を組み込んだ3バックは安定していて、ヒラも相手7番を抑えていた。ただ、上手く封じていた反面、攻撃力は減退しているように感じていた。
新潟の拙さもあって失点する雰囲気はあまりなかったのに、股抜きを喰らって失点してから、大谷くんは自失してしまったかのように思え、ちょっと運もないのかなと。
「型」に拘り過ぎている気もして、るものいいけれど、チュンソン目掛けて楔を入れたって、キープできないし、浅いクロスに飛び込ませたら一級品なのに、そんなシーンは殆どなかったなかった。必死に掻き回していたウメも激しいチャージに傷んでしまい、3枚代えも功を奏さず、ズルズルと失点を重ね敗戦。
ACLに続いて事実上、ナビスコ杯も終焉。SNSではついこの間まで「優勝だ~」と騒いでた人たちが「監督辞めろ!」みたいに変わっていて気持ち悪かった。
そんな人たちに一矢報いてやりたい。
まだ諦めない。
試合終了直後の諦めはもう、消えていた。
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