7月26日(2003年)3年計画
どうしてオフトさんを招聘したのか。
クラブ主催のトークイベントで理由と将来像を聴き、3年間は我慢しようと思っていた。
なるほど、ワールドカップアメリカ大会予選で何度も耳にしたフレーズが、浦和関連の誌上で語られるようになり、ひとつひとつステップを踏むように成果となり、結果に繋がり始めた。
今度は信じていいんだよな。
やっと信じられるものに出会えた気がしていた。
醜いサッカーを演じる仙台。
ガツガツじゃなくゴツゴツ当たりに来る。まるでJ2のよう。カードも乱発される荒れた試合。得点パターンも出来つつ守備の穴も埋められない。まだまだ発展途上そのもののような点の取り合い。
仙台に退場者がふたり出ても突き放せないのは、浦和らしいのか3年計画の途中だったのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?