競走馬アーモンドアイの引退式で涙腺崩壊した話。

 先週の土曜日に競走馬アーモンドアイの引退式がありました。自分は緊急事態宣言中に競馬にハマった歴の浅い競馬ファンです。なので、アーモンドアイの走りもヴィクトリアM・安田記念・天皇賞秋・ジャパンカップしか見ていません。けれど、アーモンドアイの大ファンです。もう走る姿を見れなくなると思うと涙腺崩壊しました。

 自分にとっては引退式を見るのも初めてで数日前から絶対に見ると決めて楽しみにしていました。けれど、まさか泣くとは思いませんでした。アーモンドアイは馬です。しゃべることはありません。なので、なにか感動的な言葉を発したわけではないです。ただ、「アーモンドアイが引退する」という事実に泣いたのです。アーモンドアイの引退が自分の中でこんなにも大きいことだとは思いもしませんでした。

 そして、アーモンドアイの引退を通じて分かったことがあります。それは結局第三者からもらった言葉では感動しないということ。感動は自分の内側からやってくるということです。今回も誰かのコメントで泣いたわけでもなく、映像を見て泣いたわけでもないです。「アーモンドアイが引退する」ということを実感したときに涙がこらえきれませんでした。

 競馬にハマって最初に好きになったアーモンドアイ、たくさんの感動をありがとう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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