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【読書記録No.2】30代を無駄に生きるな

自己啓発本が連続してますね。
最近、そういう本を自然と手に取りがちな悩める30歳です。

20代で読んでもよい本だったけど、今読んだほうが自分にはすんなり入ってくるような内容ばかりで、またしても良いタイミングで良き本に出会えた。
以下、印象に残った言葉。

頼まれごとは試されごと
自分の上司も同じようなことを言っていた。
もしかすると後輩からの頼まれごとも、無意識のうちに後輩が自分を試していることがあるかもしれない。
30代という、少し力がついてきて余裕が出てくる時期だからこそ、手を抜かず応えていきたい。

どのような言葉を使うかは観察されている
言われてみればそうだな、という感じ。
仕事仲間、お客さんがどのような言葉使いをしているかを最近意識している。
・関係性
・人柄
・体調
が伺えるような気がしているからだ。
どんなときでも。言葉は丁寧に使いたいものです。

後から来る人に親切にしよう
素敵な考え方だな、と思った。
最近、ある勉強会に定期的に参加するようになったのだが、勉強会全体として閉鎖的な印象を受けた。
「勉強会に参加するのは自由ですが、後はお好きにどうぞ」というスタンスで、古株の方々同士で盛り上がっている、という感じ。
もし自分が勉強会を主催する側や、受け入れる側になったときには、是非実践しよう。
後から来るその人は、今は関係性が薄くても、将来仕事仲間になる可能性があるはずだ。

葬式には必ず行け
結婚式には行けなかったとしても後からお祝いはできるが、故人と会えるのは葬式が最後だから、という文脈だった。
大いに納得した。
自分は、幸せだったことよりも深い悲しみのほうが強く記憶に残る。
もちろん時間と共に悲しみは薄れていくが、強烈な印象は消えない。
悲しみの最中に駆けつけられる、一緒に居てあげられる、そんな人に僕もなりたい。

あとは、どの本にも書かれていることのように思った。
「読書をしよう」「一次情報を大事に」などなど。。。
やはり、魅力ある人というのは共通点があるのだ。
自分もそうなれるか?


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