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脚本家「烏丸マル太」って誰だ?(結局担当プロデューサーでした…)

※まさか番組プロデューサーが脚本を書いてるなんて全く想像もせず好き勝手に妄想してしまいました 今読み返すと恥ずかしくて消してしまいたい…

7月からのフジ木曜22時新ドラマ「この素晴らしき世界」 20年振りにフジ連続ドラマ主演の鈴木京香がクランクイン初日で降板し大変な状況ですが(18日追記 代役に若村麻由美が決定 台本に変更なしとのこと) 4月26日の情報公開時から気になったのは脚本「烏丸マル太」 各記事は単に名前しか載せずどのような人物なのか全く情報なし!調べても何も出てこないし…しかしいきなりの新人にフジ木10ドラマを任せる?(「Silent」の生方美久はヤングシナリオ大賞出身)「烏丸丸太町」(京都の地名)が由来であろうクセの強いペンネームから有名脚本家の別名義ではないかと推理!ここでは「烏丸マル太」の正体?を妄想(大口叩いて外れたら恥ずかしいので)します
1.あの「超大物」脚本家?
このドラマ当て書きだそうで 鈴木京香主演で当て書きできるってよほど鈴木京香とゆかりがあって主演に推せる脚本家はあの「大河」を終えた!(初監督作品の主演が京香さん!)大河後初のドラマなら嫌でも注目されるしそういうのを嫌がる方ですから(過去フジのコメディドラマでは色々批判も)名前を隠してというのもアリでは(ちなみにプロデューサーの鈴木吉弘氏は「振り返れば奴がいる」を企画)
※23日追記 残念ながら三谷幸喜氏「僕じゃない」と発言 プロデューサーから正体を聞いているそうで「僕の口からは言えない」(やはり大物のペンネーム?)
2.あの「超大物」小説家?
「烏丸マル太」烏丸丸太町から由来するペンネームから京都に関連?フジドラマで京都といえば「鹿男あをによし」そしてフジ製作映画「プリンセストヨトミ」 あの小説家が関連してるのでは?(脚本は執筆してないらしいのでチームとしてなら)
3.あの「超大物クリエイター」?
 鈴木京香さんの近作ドラマ「共演NG」の企画・原作を担当(ドラマ制作はテレ東とフジクリエイティブコーポレーション) ここ数年企画ドラマが目白押しなので「○元康ドラマ」は食傷気味?
他にも京都の劇団(○ーロッパ企画)とか舞台の人や鈴木おさむ氏のように人気放送作家を抜擢!も考えられるしフジ秘蔵の新人を遂に御披露目も(同クール月9「真夏のシンデレラ」は昨年ヤングシナリオ大賞を受賞した市東さやかが担当) あくまでもこうだったら面白いなぁ…という妄想ということで

6月5日追記
ドラマクランクインの報道で鈴木プロデューサーのインタビューが掲載
この企画が駆け出しのプロデューサーだった30年前に構想していたとのこと その頃の作品は「NIGHT HEAD」「振り返れば奴がいる」「じゃじゃ馬ならし」シチュエーションコメディテイストなので「じゃじゃ馬~」が影響?(一緒に考えたプロデューサーは石原隆さん?)「じゃじゃ馬~」の脚本は神山由美子(1話のみ)戸田山雅司と「岡田惠和」!まさか…(デビュー3年目 白鳥麗子やツインズ教師、チャンス!の頃だから話を聞いていた可能性も)
当時一緒に企画を考えた?石原隆氏は現在「日本映画放送」社長 時代劇専門チャンネル→京都烏丸からのペンネーム?(「鹿男あをによし」アソシエイトプロデューサー 数々の三谷ドラマを担当したので今回のドラマも三谷氏の耳に)
どうやら30年前の構想が脚本にも大きく反映しているので共同脚本のペンネーム「烏丸マル太」にしたのかな?(当時関わっていた三谷氏、岡田氏等に相談してたかも?だから三谷氏に報告を)

8月17日追加
本日配信のニュースで「烏丸マル太」は30年前に企画した鈴木吉弘プロデューサー自身であることが判明 ペンネームは大学時代の自主映画に使用したもの(バイト先の住所) 第一話見ても特徴見つけられなかったものなぁ(あれだけ期待して恥ずかしい…大山鳴動して鼠一匹?)