学生お笑い(名古屋)に於ける個人的見解
お疲れ様です。
愛知学院大学お笑いサークルあまりりすに所属している上野おつりです。
もうアルデバランさんやジュラスクさん、石上さんとかが卒業しますのでこのタイミングで名古屋の学生お笑いについて見解を述べていこうと思います。
ここまでの名古屋の学生お笑いを作り上げてきたのはアルデバランさんであることは間違いがない。
芸人は思ったより自分から行動せず、人から与えられたものをこなすことしかできない人が多い。
アルデバランさんはそういう芸人とは異なる。自分たちで名大落研を盛り上げ、自分たちの手でブランドを作り上げた。
そこについていく形で愛学あまりりすは存在しているが、到底追いつける気がしない。
NOROSHI、大学芸会でアルデバランさん、ツーコーさん、モノヅさんが活躍し名大落研は一躍名を上げた。
それ以降、名大落研のメンバーは東京で活躍するようになった。
その中で、我々あまりりすは名古屋のライブに居座り一つ一つ外部のライブを頑張ることで少しずつあまりりすの名を覚えていってもらえたと思う。
ジュラシックスクエアさん、破顔南蛮さんの茨への階段の活躍。
でも、その時にはツーコーさんやアルデバランさんは東京で頑張っていた。
捩れが起きている。
結局、名古屋学生お笑いのゴールというのは東京で名を馳せることなのか??
学生お笑いの聖地は間違いなく東京だ。
そこで、活躍して認められてる名大落研には本当に心底尊敬している。
でも、でも、今それを見ている一年生達が東京で活躍することが正義だと思い込まないでほしい。
アルデバランさん、ツーコー区分さんは名古屋で地肩をつけて東京で花を開かせた。
アルデバランさんは名古屋の学生お笑いを盛り上げようと注力してくれていた。
「名古屋」という土地のお笑いを盛り上げようと意識する学生芸人達がアルデバランさんが抜けることでいなくなるのではという焦りが自分にはある。
山岸さんという他大学の僕たちすら影響されてしまうカリスマを失った中で、僕が何かをしようとしても耳を傾けてくれないのではないか。
山岸さんをあまり知らない愛知学院の一年生たちは名古屋を盛り上げるとか、名大落研に勝ちたいとかそう思ってるのだろうか。
少なからず、山岸さんは我々あまりりすを引っ張り上げてくれて一緒に戦おうと刺激してくれた。
名古屋で、名古屋の土地で、ライブの集客ができるように取り組みたい。
名古屋で話題になりたい。
名古屋のお笑い界を学生お笑いでかき乱したい。
プロと名乗る人達が学生芸人の方が面白いと認めざるを得ない状況にさせたい。
それくらいしないと、本当の意味での名古屋お笑いを盛り上げるということにはならないと思う。
大学芸会で勝つとかNOROSHIで勝つとかそういうのはとても重要だ。
僕は、来年3月までに東海地方の学生芸人を集めて、最強の芸人を決める大会を起こしたい。
山岸さんが提案してくれたのだが、めちゃくちゃ重要だと思う。
今のお笑いは悲しいが、「バトル」が最も盛り上がり、アガル。
名古屋の芸人達で一回、バチバチしよう。
今だから
今しかできないことだ。
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