後輩を持つことにとてつもないプレッシャーを感じる

こんにちは。
お月見もちもちです。

私はもうすぐ社会人になって丸4年です。
社会人5年目って、どんなことを期待されるのでしょう。
恐らく、一般的に言えば社会人5年目といえば、仕事にも慣れてきて専門知識もついてくる頃だと思います。
そうするとプロジェクトでもリーダーを任されたり、後輩の教育係として抜擢されたりするのではないでしょうか。だんだん責任と共に自由裁量が許され、仕事が楽しいと思い始める人もいるのだと思います。

かく言う私も4月からチームの先輩として新人を教育することになるのですが、私には不安しかありません。

思えば私はきちんと後輩を持ったことがありませんでした。
高校の部活動では同級生とウマが合わなくなり、後輩が入ってくる頃に部活動をやめました。
大学ではいくつかサークルに入っていましたが、大学の校風的に後輩と先輩がタメ語で話し合う空間で、先輩らしいことは何一つとしてしていませんでした。
何故かは知りませんが、私は後輩という存在に苦手意識を持っています。
推測ですが、私は後輩を持つことにプレッシャーを感じているのかもしれません。
後輩に教えられることがない、後輩に抜かされるかもしれない、私は未熟者だから。
そういう思いが先行しているのかもしれません。

ちなみに塾講師のアルバイトはそれほど苦痛を感じることなくできていました。
私がいわゆる受験勉強というのが得意で、教えるべき内容がよほど簡単だったからでしょうか。

しかし、先輩と後輩という関係になると途端に私は恐怖心を感じるようになります。
未熟な自分が教えられることなんてあるんだろうか…間違ったことを教えて先輩や後輩に笑われないだろうか…。

もしかしたら完璧主義な性質とも関わっているのかもしれません。

しかし、人間は何かしらの組織に属していたら必ず先達として人に教えを説く立場になります。

今まで「後輩」から逃げてきた私ですが、これからは逃げることができない、向き合わなきゃいけない。

非常にプレッシャーを感じますが、なんとか頑張ってみます。


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