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毎晩「ありがとう」を言い続けて9ヶ月。生きやすくなりました。

2023年の9月末。人に対する恐怖が爆発して、学校に行くのが怖くてどうしようもなかった時のこと。ひすいこたろうさんという作家さんのYouTube「ひすいこたろうの名言セラピー」と出会い、動画内で「感謝」が意識に及ぼす影響、つまり「自分が見ている現実に及ぼす影響」の大きさについて知る機会がありました。

「意識が自分の世界を作っている。そして、その意識を高いレベルの「感謝している」状態にすることで、感謝したくなる出来事が引き寄せられてくる」

初めは半信半疑でしたが、どうしても苦しい現実を変えたかった私は、藁にもすがる気持ちであることを実行しました。

何をしたかというと、お風呂に入ってる時に、自分の大切な人達に対して声を出して「ありがとう」と言うことを始めたんです。

いわゆる「感謝習慣」というやつですね。

まず、家族の顔を思い浮かべて、「元気でいてくれて、ありがとう」と声に出します。

次に、友達を一人一人思い浮かべて、「いつもありがとう」と声に出します。

それから、お世話になった先生方や、ネットの創作友達、そして神様とご先祖さまに対しても、「ありがとうございます」と声に出していきます。

そして、思いつく人たち全員に「ありがとう」と言い終わったら、「今日もありがとうございました。今日も幸せでした」と言って「感謝習慣」は終わりです。

この習慣を、昨年の9月末から、今年の6月まで、ほとんど毎日欠かさず続けていました。

すると、不思議なことが起こり始めたんです。

まず、私のことを責め立てていた人達の声が、気にならないほど減りました。

私の病気が良くなってきたのか、それとも、本当に周りの人達が変わったのか……きっと両方だと思います。

次に、「運がいいな」と思うことが増えました。

例えば、たまたま隣に座ってくれた人と仲良くなれたりとか、困っていたら助けてくれる人が現れたりとか。

最近びっくりしたのは、「お寿司が食べたいな」と思っていたら、スーパーでお寿司が普段の半額で売られていたことです。タイミング良く半額シールが貼られていて、驚きました……!

最後に、心に余裕が生まれて、以前に比べてご機嫌な時間が増えたことも、感謝習慣の効果だと思います。
これは、「ありがとう」と言うことで、不平不満にフォーカスするのではなく、「今あるものに対する感謝」に気づくことができるようになったからだと思います。

「ありがとう」と言うと、温かい気持ちになる。今あることに気がつくことができる。そう考えると、「ありがとう」すごく素敵な言葉ですよね。

皆さんもぜひ、一言でいいので「ありがとう」と言ってみてはいかがでしょうか。


今回お話させて頂いた、ひすいさんのYouTubeのリンクを紹介させて頂きます🙇‍♀️




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