自分にとっての"当たり前"が誰かにとっては"すごいこと"なのかもしれない

おはようございます。8時です！

noteを書く際は決まってカフェに行って書くんですが、今日はそんなカフェでの出会いを綴ります。

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16時、病院が終わってカフェに行く。いつものカフェに行こうかはたまたいつもとはちょっと違うところに行こうか迷う。普段迷わずいつものカフェ(べローチェです、安くて美味い最高)に直行なのですが、迷うってことは新しい冒険したいのかも！ワクワク！と、いつもと違うカフェに踏み入れました。

席せっま！隙間風さっむ！タバコの匂いもするし、ああ……入店早々もう出たいけどいらっしゃいませ言われたら出れない…………250円でティー買っちゃったけどやっぱキャンセルして今すぐ出たい……あ、またお客さまの入店が……風さっむ………

選　ぶ　店　間　違　え　た

ってなりました。金輪際、来ん。(こん)

と思って厚手のコートとマフラーとトートバッグが隣の席を侵食しないようにギューーって自分の席に寄せてたら、隣に60代くらいのご婦人が。狭くてすみません……私の荷物のせいです……

ご婦人、コーヒー飲みながらすごくブツブツスマホのフリック入力してたんですね？「ワクチン」て打つのに10秒くらいかかってた(覗き見ごめんなさい、バカデカフォントかつ席真隣りで意識せずとも見えたの罪ではないの……)

でね、そのご婦人がLINE終わったんだろうね。急に私に話しかけてきて、

「突然ごめんなさいね☺️あなたみたいに若いと、スマホのLINE？もパーっと打てちゃうの？」と聞いてきて、私(…？！なんか話しかけられとる？！？)と気づき秒速でイヤホン外して「打てますよ〜☺️」とニコニコ。ご婦人から「すごいわね〜☺️私も最近LINEを始めたけどてんでダメで……」と言われました。

日常生活してて、もちろん「フリック入力速いわね☺️」と言われることもないし、同年代からしたら普通のスピードなんだと思う。それでも、ご婦人からしたら私はスーパーウーマン。

当たり前と思ってることが実はすごいのかも！と嬉しくなりました。ニコニコニコニコ
狭くて寒くて臭い(最低)な店に入ってよかった〜！え、なんでご婦人はこのカフェ来たんだ……ご婦人も「ハズレ」引いたと思ってる？？？？

〜完〜

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