【第２話】たったこれだけ。心身健やかに生き抜くコツ
【第２話】たったこれだけ。心身健やかに生き抜くコツ
心身健やかに生き抜くコツ
さて、それでは最終回として、占いにも、その他のスピリチュアルにも、セミナーやカウンセリングにも頼らずに、
50も100もハウツーを覚えなくても、ややこしい本など読むこともなく、実に気楽にワクワクして生きていける方法をご説明いたします。
当たり前のことですが、バイクに乗りたい人に大型トラックの操作方法を教えても意味がありませんので、以下の簡単な設問にお答えいただき、自分自身がどの方向にどのように進んで行きたいのかだけ整理しておきましょう。
答えはいくつでも構いません。正直で多く答えられるほうが、ますます人生が輝く可能性が高くなります。
【重要】他人（ひと）にどう思われるかを基準には答えないでください。
《設問１》自分自身の日頃の言動で「たぶん良くない（やめたほうが良い）よね〜」と思うことを10個ほど挙げてみましょう。
例）アルコール／ニコチン（喫煙）／カフェイン依存／夜更かし／スマホ依存／SNSやゲーム／買い物依存／生活の為に嫌な人と暮らしている／転職する勇気がなくって楽しみもなく嫌な仕事に就いている。
《設問２》自分自身の日頃の言動で「たぶんやったほうが良い（やりたい）よね〜」と思うことを10個ほど挙げてみましょう。
例）読書／運動／十分な休息や睡眠／こまめな水分摂取／家族との時間を作る／柔軟体操／災害備蓄品の備え／知識や勇気がなくって投資に興味があるけどやっていない。
《設問３》この先、「こんな自分にはなりたくないよね〜」と思うことを、現在すでになっているなら改善も含めて、いくつか挙げてみましょう。
例）肥満／不健康／孤独死老人／破産や失業／極貧／大怪我／交通事故／破産／病気、体力がない
《設問４》この先、「こんな自分にはなりたいよね〜」と思うことを理想も含めていくつか挙げてみましょう。
例）大金持ちになるぞ！／整形美女になるぞ／小さな娘が高熱を出して無医村で暮らしていたら担いで山を２つ越えていける体力があること／もしかしたら、今日ハリウッド俳優としてスカウトされても、即座に対応できるプロポーションであること／今日ハリウッド俳優にベッドインを誘われても、躊躇しなくて良い裸体であること／佐々井秀麗上人からインドへの呼び出しがあっても、万全の体力で支えられること／ 腹水が酷く、最期の時を迎えつつある桜井昌司さんが、目の前の道路で倒れていたら、容易に抱えて運べられること（お亡くなりになられました）／ 尾畠春夫さんがボランティア先で大怪我をしたら、ただちに援助に向かえること／ 中村哲医師の後継者から、気温50度の過酷なアフガニスタンで大石を8時間運び続けてくれと依頼されたら、万全の体調で旅立てること
◆いかがでしたでしょうか？
ここですぐに最後の答えを見て終わらせようとする人がいましたので、2回で終了と言いましたが、最終説明は次回にいたします（笑）
乞うご期待ください。
物書き（百田尚樹）が、自分自身を含めた物書きについて徹底的にこき下ろす不思議な物語り。
