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水引ライナー水引毬飾り

水引を始めてからずっとずっと憧れていた「毬飾り」SNSで画像を見つけた時、中指と人差し指でどんなにスマホの画像を広げて見たことか!

幾重にも折り重なるあわじ結びの美しい曲線で構成された毬は水引アートクリエーターmicono先生が何年もかけて考案した「毬」です。


ただただ憧れて雲の上の人だと思っていた所にfacebookの有料グループ「水引ライナーLab」を開設してくださいました。入らないと言う選択肢は無いでしょう!こんなチャンスが舞い降りてかたんですから!入会すると同志が、なんと130名を越えておりました。全国に、いや国外にも水引を愛する仲間がこんなに居るとは驚きと共に嬉しさで興奮しました。

micono先生は普段オンラインで水引のノウハウを発信しておられますが、時には直接指導頂ける「まるくなる会」を開催してくださいます。

発足当初に「都内でお家を開放してくれる方居ませんか?」とのアナウンスがあり、私の頭の中で何回「どうしよう?」「どうしよう?」言ったか分からないくらい「どうしよう?」と自問自答していた所に主人が「良いんじゃない?」と背中を押してくれたので思い切って「我が家を使ってください」と申し出ました。そこからトントン拍子に先生から毬飾りを習いたいと仲間が集まって「まるくなる会」が誕生しました。

先生とも「初めまして」Labの皆さんとも「初めまして」なのに、もうずっと前から友達だったかのように話が弾みます。水引の引き合わせてくれたご縁なのだとつくづく感じました。月に1回の開催を企画して募集をかけるとあっという間に定員オーバー❣️次から次へと「まるくなる会」に参加したいメンバーが後を立たず県外から高速バスや新幹線で参加する方も!本当に楽しい会なんです!

そのまるくなる会で習った毬を4種類作れるようになると「毬遣い」と認定されます。(他にも課題があります。)現在認定者が続々誕生して、facebookのLab内でも沢山のディスカッションが繰り広げられています。水引を結ぶ技術の向上にこのLabはとても素晴らしい空間です。これも全てプロアマ老若男女関係なく交流できる場を作ってくれたmicono先生のお陰様です。

もし、水引に興味が少しでもあったなら、本屋でハウツー本を買うよりはるかに学べると思っています。

私も3回目にしてやっと毬遣いの称号を頂く事が出来ました🙌(毬遣い002)

今回の緊急事態宣言で自粛となったLab仲間はお家時間を水引で有意義に過ごしていました。そしてこの大変な最中に頑張って働いている方への応援プロジェクトを水引で作る事で盛り上がっています。(それはまた別に投稿しますね)

半年前、今ここnoteにこの記事を投稿している事が、起きているとは想像出来ていませんでした。こんなに躍動感のある日々を送ってこれたのも水引のおかげです。取り巻くみなさんに感謝です。

思いもよらない嬉しい事の反面、コロナウイルスの影響で思いもよらない大変な事もいまだ続いています。まるくなる会も今は無期限の延期状態ですがまた集まれる日を楽しみに今は自分にできうる努力をしていきましょう。

アトリエfeuille  山口葉子

伊予水引金封協会 水引結び検定1級取得

水引ライナーLab所属

水引ライナー認定毬遣い002取得


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