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「ブロービニア」2つづき。執筆:Bun-Cho 編集:俺

これは、OpenAIで生成された文章をTRPG風につなぎ合わせて作成された小説の続きである。

「ブロービニア」
https://bun-cho.work/share/8968 #BunCho小説 #AITRPG @Bun_Cho_から

因みに、結構頻繁に文章はループする。更新を2度3度行うと新しい文章が突然現れることがある。学習頻度によるものなのかもしれないが、文章が長くなると辻褄を合わせるのは編集の醍醐味なのかもしれない。
ほぼほぼ、AI任せな文章を利用しているので、何度も同じ事を繰り返してしまっているかもしれないけど、そのループから抜け出すアイデアが出せるかが、俺の編集力に委ねられている。きっと……

BunChoサイトで本文は全て読めます。

★☆★☆★☆★☆

俺は、目を見張って、女の人を見つめる。


「精霊の絹糸は、この石から生まれている...!」

女の人の体から青白い絹糸が伸びていく。


「光の糸は『巫女』の力で、私の命(いのち)を守ってくれ...!」

女の人の体から、光の糸が大量に噴き出してくる。


「精霊の巫女の力(いのち)を、この石に宿し...!」

女の人が、糸の放出をやめない。


「精霊の巫女の絹糸は、この石に宿り...」

女の人の全身が光の糸に包まれて、光(エネルギー)のヴェールに包まれる。


「光に包まれた、絹糸は...」

女の人が、糸の放出をやめない。


「...絹糸の鎧を纏(まと)うように...」

女の人の全身が、光のヴェールに包まれて、白く光った。白く輝く絹糸の塊が、俺の身体のあちこちに張り巡らされていく。


それは絹糸で出来た羽衣のように体にフワリと纏わり付き、俺の全身を包み込んでいく。

精霊の絹糸で出来た生命(いのち)の羽衣...俺の体が、フワリと浮き上がる。


「...これって...」

生命(いのち)の羽衣が俺の身体を包み込む。『...精霊が、私を守ってくれる...!!』生命(いのち)の羽衣が、俺の全身を包み込む。

『...私の力(いのち)は、あなたの力(いのち)なの...』絹糸の海に漂う、生命(いのち)の羽衣が俺の全身を包み込む。


「...やっと、私の力(いのち)が...」

絹糸の糸の海から、俺の身体の内側から力が湧き出してくるのを感じていた。


「...これで...あなたが、私の...」

自分の内から湧き上がる力に、俺の身体が震えていた。

『...私は...私の力(いのち)であなたを守りたかった...』

『...これで...あなたは、私の...』

『...これで、私は...』

『...私の力(いのち)は、あなたの力(いのち)なのよ...』絹糸の海から浮き上がる、生命の羽衣が俺の全身を覆う。


「...!!」

『...私の力が...あなたに、あなたの力(いのち)が...あなたの中から溢れ出すの...』

絹糸の海から浮き上がる俺の身体を包んでいた生命の羽衣が弾けて、俺の全身を包み込む。


「...!!」

生命の羽衣から、絹糸の海に光が舞う。

『...私の力(いのち)...私の力(いのち)を...』


「...!!」

生命の羽衣から、絹糸の海が弾けて、俺の身体を包み込んだ絹糸の海に光が集まる。

俺は、輝く絹糸の海を見つめていた。

絹糸の海を漂っていた光は、絹糸の海が弾けた後に、俺を包み込んでいた金色の光の粒子となって、虹色に輝きながら、少しずつ消えていく。光は、やがて俺の心の中に溶けて、絹糸の海の中にゆっくりと溶ける。

絹糸の海は消え、俺は一人、取り残されていた。


「...っ...!」

『...大丈夫。大丈夫。私は、あなたの味方。味方よ。




「っ...!?」

俺の目から、温かい涙が溢れる。俺の前に、優しい笑みが浮かぶ。『だから、安心して。

何があっても、何があっても、私は味方。』


「...!?」

俺は、自分の瞳を両手で覆い隠すと、顔を上げた。目の前に居るのは、一人の少女だった。白い髪、赤い瞳の美女。

俺より年下に見えるが大人の女性だ。


「っ...!」

『...大丈夫。大丈夫。あなたはまだ、生きているわ。』赤い瞳の美女が、優しく笑う。

『貴方は、私を守る存在。私は、貴方を守る。

』そう言うと、俺の前に黒い小さな箱が現れる。



「.........ん?」

『...何をしているの?早く、箱を開けて。』


「あっ...う...ん...」

『...もう大丈夫。この箱は、貴方を守る。』


「っ...!」

俺は頷くと、箱を開ける。すると、箱の中には金色の大きな鳥の形をした石が、俺の身体の中に沈んでいた。


『...これが、私の石。』


「......えっ?」

『...この石が、貴方を助ける。』


「......っ!?」

『...これは、私の特別な石。』


「.........!」

『...その石を持っている限り、私は貴方を守る。』


「っ...!...!」

俺の胸に、金色の鳥の形をした石が大きく感じる。『...大丈夫。私の力が、貴方を助けるわ。




「えっ...?」

『...私の力は、貴方の生命(いのち)の守り。』


「...!」


『...だから、大丈夫。』


「...!!」

『...ねぇ』白いの髪をした少女は、俺に向かってそっと語りかける。『...どうして、この星に、あの森があると思う?』


「......」

何だろう。何か、とても大事な事を、忘れてしまったような気がした。『...あの子達(・・・)がいるからね。』ああ。

そう、そうだな。『...あの子達は、この星を守護する。この星の生命(いのち)を護る為に、貴方が求める力を与える。

あの子達は、この星の理(ことわり)を司(つかさど)る。

』...ああ。そういえば、そういえば。

『...生命(いのち)の守護...。』そうだ。




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