人の批判をナーバスに受け止めない方法

【Chakka.】人の批判をナーバスに受け止めない方法

Chakka.【チャッカ】とは
「心に火を灯す」をテーマに、複数のクリエイターが自身の過去、現在の経験・思考から誰かの何かに働きかけるマガジン。

心に火を灯すマガジン
Chakka.【チャッカ】|hinote【珈琲豆販売はじめました】|note(ノート) https://note.mu/hirocafe/m/m3cd321da3e01

にて、公開しております。

これは2年前に公開したコラムを再編集しています。

期間限定の投げ銭制全文公開です。

しばらくしたら、気が向いた時に、公開範囲を一部隠します。

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他人と比べる時はポジティブに行こうっていう話をボソッと言っていたのだけど

まず、人から批判を受けると良くも悪くも自分を正そうと考えがちだし、相手はそれを期待していることでしょう。

でも、それは少し待ってみてはどうでしょうか?
それが私からの提案です。

相手からの批判は確かに正しいものでしょう。自分に落ち度があったのかもしれません。でも、その落ち度は日々の努力によって変えられるものでしょうか?
すべての人がそんな疑問を抱いたことありますよね???ないですか????
ミスった事実は自分も承知です。もしくは、ミスった事実を受け入れられないという状態なのかもしれません。私は小さな人間です。
やあやあ言うなやぁ。と思ったりもするでしょう。

相手からの批判は正しくない!自分に落ち度なんてあるものか!!と、そういう時もままあると思います。

そんな時は、何をどうしたらいいのさぁ~。あなたの言うこと間違っているよぉ~。そんなことできませぇ~~ん。なぁ~~~んてことを頭の中でグルグルと思いますし、イライラも感じます。

私は変わらなければならない。
正しい行いをしなければならない。
相手の期待に答えなければならない。
果たしてそれは本当でしょうか?
そこで今まで生きてきた自分を捨てられるでしょうか?

相手の批判を言葉の通りに受け止める必要はないのかもしれません。
何を間違えてしまったのだろう?
何を期待されているのだろう?
相手の方がその件について知識が豊富であり、経験豊かであり、技術レベルが上だということに気がつけばベストでしょう。簡単に言うとそれだけでいいのです。
もう少し具体的に追記しましょう。

批判をしてくる人にとっては、それはプライドや自分の経験則をかけた平手打ちなのでしょうから、自分のプライドや経験則を持って殴り合いを仕掛けてもお互いが傷つくだけということを理解しましょう。
固定概念の強い人物との殴り合いほど辛い争いはないです。
はっきり言います。そこで批判に対抗し相手を負かしてもメリットはありません。
すなわち、負けてもデメリットがないということです。

それよりも自分が人よりも劣っている事実を受け止め、優れている他人を讃えましょう。
いやいや、私のほうが優れているという気持ちが勝ることもあるし、事実そういうこともあるかもしれません。
しかし、そこはグッとこらえて(あなたの方が優れているのならば、グッとこらえることは簡単です)

常に私は底辺です。他人のほうが上にいます。教えてもらいましょう。そうしましょう。
疑問があれば質問しましょう。教えていただこう♪
「そんなこと自分で考えなさい!」なんてよく言われることです。

結論は自分の心の中にしかありません。
習うより慣れるしかないのですから。
自分にしかできないことをやりましょう。
批判に思い悩み足を止めるのではなく
どんなことがあっても自分を信じ前へと進んで行きましょう。

最後にこれに合う論語があったのでご紹介です。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず。彼を知らずして己を知れば、一勝一負す。彼を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」

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