ゼロ除算に基づく誤謬の誤謬
納得行かないので、「ゼロ除算に基づく誤謬」について、この誤りを論破します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%AD%E9%99%A4%E7%AE%97
下記の証明方法は、誤りである。その為、1=2のような証明を導くことはできない。その理由を説明しましょう。
0は無くなりません。無ではないのです。
0=0/1なのです。
0/1×1=0であるならば、
左辺は0
0/1×2=0であるならば、
右辺は0
0=0にしかならないのです。
これはゼロ除算が可能だとしても
0×1=0×2に対して
0÷1×1=0÷1×2と解いたとしても
0×1=0×2のままであり
すなわち
0=0なのです。
なぜ、0÷1が「無」になるのですか?勝手に消さないでください。世界に「無」などありえません。
それは0÷1=0だという解が理解できていないから
ミスジャッジしているのではないでしょうか?
では、次です。
なんだかもっともらしいこと言っているようです。上の公式が正しいミスジャッジだということをミスジャッジにて証明しようと必死です。
上の公式を用いても
0=0という解が得られなければなりません。
(X-Y)X=(X-Y)(X+Y)
両辺を(X-Y)で÷という行為を認めてはならないのです。
やってはならない理由は、別途ノートを書いていますが
説明しましょう。
仮に(X-Y)X=(X-Y)(X+Y)のX=Y=2だとしたらどうでしょうか?
0×2=0、0×4=0です。
割り算だと
0÷2=0、0÷4=0とこうなります。これはゼロ除算ではありません。
(X-Y)÷X=(X-Y)÷(X+Y)です。
これに対して、(X-Y)を両辺に乗算すれば
X=X+Yになります。すなわち2=4が成立します。
掛け算ですよ。割り算ではありません。
同じ間違いが発生しました。
この状態の公式で(X-Y)を乗算しても除算してもNGという結果です。
では、0=0と解くにはどのように計算しなければならないでしょうか?
(X-Y)X=X^2-XY=0
(X-Y)(X+Y)=X^2-Y^2=0
これを解く必要があります。
すなわち、
X^2-XY=X^2-Y^2
です。この計算式でX=Y=1を代入しましょう。
0=0になりますね。
あれ?そういえば、習いませんでした?
括弧の中から先に計算しましょうって。
そりゃあなた、
X^2-XY=X^2-Y^2
この式に(X-Y)を割るということはすなわち
X^2-XY÷(X-Y)=X^2-Y^2÷(X-Y)
ということです。
きました。ゼロ除算!
0÷0=0÷0
解けますか?(笑)
この答えは、
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