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2023,7,1 Webライターラボ 北海道オフ会紀行


今日は待ちに待ったラボオフ会。
アナウンスがあってから何か月待っただろう。
これまでは東京オフ会の様子を羨んでいるだけだった。
そのオフ会がいよいよ北海道でも開催される。

「ラボオフ会」の「ラボ」とはライターとして幅広く活動している中村昌弘さんの主催する「Webライターラボ」の事だ。
2023年7月現在で約1300人の会員数を有する日本きってのオンラインサロン。
僕も、無料時代を経て、2022年から参加している。

当日朝。
当然早く起きる。
きのうのうちに準備は済ませた。切符もOK。
1時間も早く駅に到着。改札開始と同時に構内へ。
案内板をしっかり見ていなくて逆に行った。のっけからだけど、早く気付いてよかった。
この先こんな事がたくさんある。

電車は妻とお付き合いしているときに、長渕剛のコンサートに行って以来だ。実に20年ぶりになる。ちなみにそのコンサートでプロポーズしたw
久しぶりの電車は勝手がわからない。不安とワクワクが同居する。

電車はトイレが無い。水分を控えて普段見慣れない車窓に目をやる。
早い。ちょっと怖いくらいのスピード。
昨年の自転車旅行からちょうど一年。その時通った国道を沿うように電車は走る。
記憶がありありと蘇る。最後に泊まった駅をスマホでパシャリ。

札幌駅。迷わないか心配だったけど、トコロテンのようににゅるんと押し出され、気が付けば駅の外。
お祭りでもあるのか?というくらいの人の多さにすでに疲れている。

お腹が空いた。食に興味のない僕は事前のリストアップなどしていない。適当に食べログで検索。時代だな。
案内通りに行くが、訳の分からん所で案内が終了する。次の店も。
いい所までは行くんだけど…「チャンス!」「ロストしました」な感じ。

結局、道行く人に聞いて適当なラーメン屋に入る。ちょっと怪訝な顔をされたけど気にしない。ラーメン屋にはWiFiがあって、さらにUSBも。さすが札幌。

食後にはタバコが吸いたくなる。喫煙所を聞いたら近くだったが、喫煙所の前にも行列。さすが札幌。

時計を見ると13時。オフ会開始の時間にはまだ早い。
することがないので、これといって欲しい物はないけどヨドバシへ。その前にカフェがあったので吸い込まれるように入る。自分でもびっくりするほど疲れている。今日のために丁寧に剃ったスキンヘッドがイヤな汗をかいている。
380円でビックリするほど美味しかったコーヒーに感動したので、「ご馳走様」と言ったらなんだか笑われた

ヨドバシは昨年亡くなった先輩が息子にパソコンを買ってくれたとこ。先輩はことある事に来ていたようだ。思い出の地。
大して見るものはないけど、ここを出てしまうと、オフ会スタートまですることがないので粘る。が、機械の熱で店内が暑い。

そろそろラボのメンバーが札幌駅に着くだろうと駅前でやっていたジャグリングのパフォーマンスを見ながらスレッドに書き込む。
まもなくYUMIKOさんと合流。
大きなバッグを持っていたのでとりあえずホテルへ。
自宅からは5時間半かかったそうだ。「東京行く方が早いね」「ホントにウーバーいるんだね」と話しながら歩くといつしか会場の居酒屋に到着。
「Webライターラボ、中村です。」
案内されると入口にメガネの可愛らしい女性が。「かこさん?」「まちゃです」
おーーー本物だーーー
てかホントにいるんだ笑

というのもまちゃさん(悠木まちゃ)はラボ内でも頑なに顔出しせず、一部でbot説が流れているほど(失礼!)

ほどなく大江かこさんやダンパー長野さん、そのほかメンバーが集まり、最後に主役の中村さんが到着した。

各々アルコールやソフトドリンクを手に乾杯。
約10人の居酒屋会食なので、雰囲気は合コン(笑)普段テキストでのやり取りなので、せっかくだからと行った自己紹介がそれに拍車をかける。当然「おとうさん」で笑いが起きる。

中村さんに質問したい、相談したい。みんなそう思っているけど、僕も含め緊張して話しかけられない。
でもここでモジモジしている僕じゃない。
先頭を切って「中村さん!」と話しかける。いつぞやの合コンと同じだ。

ここ数ヶ月悩んでいた事を相談する。
普段ラボ講義で質問するノリだ。ただ違うのが、いつもは画面越しの中村さんにテキストで質問するが、いまは目の前にいる。そして「おとうさんはどう思う?」と。これぞオフ会。
いつも通り、実に的確で的を得た答えに目の前が開けた。

これがきっかけではないが、皆さんお酒を片手に談笑混じりの相談が止まらない。
中村さんだけでなく、メンバー同士も相談し合う。会社の同僚と話しているように「わかる、わかる」とはげます。

中村さんとの関係性がよく分からないが、運動部の斎藤さんとのやり取りが面白い。
ほろ酔いでここだけの話もポロポロ、ボロボロ…これぞオフラインの醍醐味。

この時間が永遠に続けばいいなと思った矢先に一次会終了の時間。同じ思いだったのだろう。一次会のみの参加予定だったメンバーも、急遽二次会参加。わかるわかる。ですよね。

その後三次会まで流れ、中村さんもほろ酔い。最後まで熱い夜だった。

帰りは中村さんが同じ方向だからとタクシーに同乗させてくれた。
節約旅行の僕は漫画喫茶で寝る。
はじめての漫画喫茶と、興奮、どこかから聞こえる漫画みたいなイビキでほとんど寝れなかった。

肌寒い、北海道らしい空気の中の熱い夜はこうして過ぎて行った。

追記
帰りの道中、すっかり火の点いた僕は中村さんのボイシーを聴く。
すると上の方にある「あなたにおすすめ」的なところに
ライターで稼ぎたいならクライアントを稼がせろ
といった趣旨の回があった。まさにオフ会でアドバイスいただいたことだ。
しかも驚くのがその回が約2年前の放送ということ。
2年前から中村さんの主張、考えが変っていないのだ。
僕はこのブレなさに中村さんの大きな魅力を感じている。

追追記
でも疲れていたから、ゆらりさんのボイシ―に切り替えたのはナイショ


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