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賃貸のDIY防音対策
賃貸で防音対策をする場合は現状回復のことを考える必要があるので、賃貸契約上どのくらいのことができるかを確認してから対策方法を考えることになると思います。
壁に両面テープを使ったり、鋲を刺したりできるところもあれば、全く何もできないところもあります。
敷金を払っていて退去時に壁紙を張り替えるという場合もあるので、トータル的に見て対策方法を考えるのが良いと思います。
当店の賃貸防音対策は大きく分けて以下の方法があります。
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防音素材で作る吸音パネル
(吸音ウールに制振フェルトを合わせる)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76947577/picture_pc_245f895367438b43d8009dfcd0166a2a.png?width=800)
・素材で作る吸音パネル(天井と同じ)
・素材で作る吸音パネル+遮音マット
(ドアやクローゼット扉の防音も可能)
・立てかけ吸音パネル(+遮音マット)
・壁用防音パネルを合板に設置して立てかける。
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窓用防音パネル
窓枠内にはめ込む防音パネル
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/76950314/picture_pc_948b8253d457708ed1816c9f598efc7d.png?width=800)
部屋全体の防音又は部分的な防音
防音仕様はレベル1〜レベル5まであります。
どの部分の対策も音漏れと騒音に効果があり、設置方法もいろいろあります。
ひとつの対策方法だけでやらずに他の方法と組み合わせたりもできるので、契約やお部屋の状況に合わせた対策が可能です。
天井以外は高性能な遮音マットが使えるので、賃貸の防音対策としては他製品と比べて高めの効果が期待できます。
施工方法(設置説明)も対策する人それぞれに合わせて個別に作っているので、DIY初心者や女性の方でも簡単に作業ができます。
当店のお客さんは女性のDIY初心者が多いですが、どなたも問題なく作業が完了しています。
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