慎重に検討を重ねるのが大事
当店に偽名を使って問い合わせをしてくる人がいますが、何を求めていようが得るものはありません。
偽名を使う意味を考えても後ろめたい気持ちがあるという事くらいしか思いつかないです。
そのような人達に質問されても何も教える気は起こりませんので時間を無駄にするだけになります。
こちらが本名を聞いたところで何もすることはできませんし、注文することになれば住所も連絡先も教えていただくことになるので自分の知りたいことだけ聞ければよいということになると思います。
実際にそのような人がポツポツいます。
偽名ではノウハウを持っていない同業や工法などを流用しようとする輩の可能性が高いと考えるので、警戒心しか生まれません。
偽名の人の全てがそのような人とは限りませんが、真剣に防音対策を考えているのであれば本名を記入したほうが間違いがないです。
当店は他所が使えないもの、他所が作れないもの、他所が使えない方法、他所が出来ない説明で商売をしているので、一般的に出回っていない情報はお客さんにしか教えられません。
そんなに差があるのかと思う人もいると思いますが、DIY防音の分野で商売しているところで高い技術を持っているところは非常に少ないです。
実際に当店SNSのフォロワーがクラウドファンディングでお金を集めて模倣品を作って販売していましたし、関係ない商品の説明に当店の製品写真が無断で使われていたり、ブログ・SNSの文言を勝手に使われたりしていますし、そのような事をした前科のある業者も知っています。
少なくとも15年前からそんな事が行われている防音の業界なので、良い業者を見つけるには焦らないほうが良いと思います。工事業者は以前よりマシになったような感じがしますが、DIY防音の分野は余り変わっていません。
手練れで正直な業者より、たいした技術も持っていない手練手管の業者のほうが圧倒的に多いと思って製品や業者探しをしてみてください。
これも大袈裟ではなく事実で、防音の知識ない方が問い合わせの度にいろいろか買わされた挙句、効果が出ないで当店に相談に来た方がいます。
工事のほうでもピアノ防音室にしたが音漏れが酷いとか、騒音対策の工事をしたが工事前とあまり変わらないという相談も来ています。
どこの業者やどの製品を選ぶのも、決めるのは自身の判断となるので、後悔しないためにも慎重に検討を重ねるのが良いと思います。
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