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音野里たより(43)〜君たちはどう生きるか〜

台風が来たり、雷雨が続いたり、いろいろあって、畑に行く回数が減っている。
今日こそ行くつもり満々だったが、朝から雨が降ってる。
天気予報は終日曇りだったけどなあ〜最近外れることが多い。

というわけで、今日はお家でゆっくり過ごすことにした。
noteを開いたのも久しぶりだ。

今日は畑でも音楽でもない、昨日見た映画の話を書いてみよう。
音野里とはカンケーないけどね。

ジブリの「君たちはどう生きるか」。
ずっと気にはなっていた。
今までもずっと見てきたし、もしかしたら宮崎監督の最後の作品
かもしれないし。

でも、なんとなく行かなかった。
理由を改めて考えてみると、まず、内容がまったく分からない。
変な鳥の絵だけ。ネットの反応もあまりない?
毎日暑いし、夏休みは人が多いかもしれないし。

でも、一番の理由はコロナ禍だろう。
騒ぎになって以来、一度も映画館に入っていない。
人が集まる所は極力避けてきた。
今もマスコミが騒がないだけで事実上第9波躍進中らしいし。

でも、雷雨続きで畑に行けないし、家にじっとしてるのも退屈だし〜
そんなボクを見て、奥さんが「映画でも行く?」と言ってくれた。
じゃあ、行ってみるかな?

というわけで、昨日行ってきました。
久しぶりの映画館は人も少なくゆっくり見られました。

「君たちはどう生きるか」という本は読んだことあるけど、
ほとんどカンケーない?
約2時間の大作だったけど、飽きずに見ることができた。
話はワケが分からなかったけど、面白かった。

いつもの戦闘機みたいなマニアックな絵柄はなかった。
音楽も全く違ったので、人が代わったんだろうと思ったが、
エンドロール見たら、久石譲だった。あれ〜?

声優もキムタク以外全く分からなかったが、
エンドロール見たら、有名人がたくさん出てた。

これまでの宮崎作品とは一線を画している。
タイトルと内容の関係がよく分からない。
なんでトリ?なんで石?
あまりにも?が多過ぎて、分かろうとさえ思えないくらい。

宮崎監督の個人的な思索を映像化したのかな?
エンタメ的要素はほとんどなし。
傑作なのか駄作なのか、なんだかよく分からない。

トリあえず、ボクはどう生きるのか?
音野里ライフを充実させるイシがあります。
半農半音を続けます!

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