臭い物に蓋をするカタギ
IPアドレスがnoteから流出したとかなんだか知らんが、おれは細かいことを気にしない豪快バイキングな資質の持ち主なので気にも留めていない。
危機感がないとも言う。
「インターネットの住所みたいなもんだよ。」
だからなんだ。おれたちのパソコンは海賊船も同然。
今この瞬間も羅針盤の差す方へ30ノットで突き進んでるじゃないか。
詳しくないのでよくわからないのですが、なんかIPはころころ変わるらしいです。
そんな豪快バイキングのPCデスクは当然豪快ケーブルたちで豪快に散らかっている。
キャプボだのHDMIの分配だのヘッドフォンアンプだの細かいデバイスが多いのが原因。
整理整頓は苦手なので散らかりっぱなしなわけだが、やはり目に付く。
iMacをウォールナットのデスクで使いこなす人のようにしたいわけではない。
だが、目に入る情報を少なくするメリットというのは大きい。
一応ゲームで遊んだりするのでマウスやキーボードは有線でかまわない。
自分のようなへたくそゲーマーほど無線を嫌う傾向にあるものだ。
「PS4やswitchのコントローラーは無線だが、なんかストレスあったか?」
と自問すると
「全くございませんでした。」
と答えるほかないのだが。
(やっぱ無線買おうかな!)
なにせ先に掲げたコマゴマとしたデバイスたちが放つケーブルの量がやかましい。
おまけにそういったデバイスってなんかケーブルが前出しオンリーだったり前後出しだったりで統一感がない。
しかも、デバイスそのものが軽いせいでケーブルの張力で簡単に傾いたり浮いたりしてしまう。
デスク上が四方八方を向いたデバイスとそこから六方に生えたケーブルでごった返すわけだ。
先人たちの知恵を借りると、デスク裏にカゴをぶら下げてそこに全部デバイスとケーブルを落とす手法があるらしい。
上級者ともなると電源ケーブルをデスクの足の裏にはわせて隠したりするそうだ。
やっぱみんな気になるんだと嬉しくなった。
正直、自分の環境ではそれでどれだけスッキリするのか試さないとわからないのだが、やる価値はあるなと思った。
カゴのほかデスク裏に貼りやすそうなマルチタップやらマグネットシートやら買わないといけないのでそこそこお金はかかりそうだが、毎日座るデスクの周りの話なのですこし考えてみようと思う。
ちょっと書いているうちに全然豪快バイキングじゃねえじゃん、と自分で思ったので自分の豪快バイキングエピソードを添えてこのエントリーの括りとさせていただく。
泊まったホテルのユニットバスの使い方がわからなくて、トイレスペースでシャワーをしたことがある。
トイレットペーパーから備え付けタオル、全アメニティグッズを水浸しにした。
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