見出し画像

見えないようで、ある。


日曜日、朝早く起きた娘(3歳)と、パンケーキをつくりました。

卵をわるのも、まぜるのも、上手になったなぁって眺めながら
いそいそと火の準備をしておりました。

粉と卵と豆乳と、時間をかけて
・・・というより、娘の気がすむまで(笑)
たくさんたくさん混ぜてくれました。

「できた!」

娘の誇らしそうな笑顔で、一緒にボウルをのぞき、
粉がみえないことを確認した。


けれど。

大人のちからでもう一度混ぜると、ボウルの底から白いものが。

娘と一緒にまた混ぜて、ホットケーキを焼きました。


「見えないけれど、ある」を、見つけた瞬間でした。


見えないけれど、ある。
見えないだけで、そこには存在している。
見ようとしていないだけで、気づいていないだけで、
無いと思い込んでいるだけで、在る。

不思議だなぁって思います。

わたしは少し前まで、「ない」を探す達人でした。

いまは、「ない」と「ある」をいったりきたり。

冷蔵庫になにもない!って悲しくなっているけれど、
食材はあるの、今すぐ手にとるだけで食べるものはないだけで。

虫はいない!と思い込んでいるけれど、
気づいたら目の前にあらわれて、慌てて対処するとか。

収納がない!って置き場のない荷物を散らかしているだけで、
収納場所はあるの、
入りきらないほどの荷物が必要か?という問題があるだけで。


ないって思い始めると、すべてが「ない」になる。


だから、あるある探しゲームやってみてます。

冷蔵庫にお昼ごはんがない!
でも、食材はあるなぁ、作ればいいのか!とか。

時間がない!
でも、お風呂たまるまで待つ時間にパパっと済ませてみよう!とか。


ないない星人から、あるある星人になっちゃうかも!?

なぁぜなぁぜってはやったよね?

あれ、自分にもやってみると面白いのかも、やってみよーっと。


ただ、つぶやいただけ。



2023年9月19日、月はさそり座。
じっと今の自分をみつめる。
それは足踏みではなくて、しっかりと足裏の力を感じて
踏みしめること。
ちょっとスタートダッシュとか動くとか
やりづらいかもしれないけど、
言葉のタネはちりばめられるかも、そんな日。


自分でじぶんを幸せにする
西洋占星術×言葉のチカラで「わたしを生きる」をサポート


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?