我慢しなくていい
あなたは「我慢」していますか・・・?
我慢しないで生きていくなんてできない。
ずっとずっと、そう思って生きていました。
誰かのしあわせは、誰かの我慢のうえに成り立っている。
例えば、ある漫画「明日、わたしは誰かのカノジョ」で出てくるような、ホストを愛した女の子。
自分をすりへらし、求められるモノを与えることで、愛する誰かが幸せになる。
それがあたりまえ、と思っていたけれど。
実は、違ったの。
わたしが我慢をすると、相手も我慢をすることになる。
このカラクリがようやくわかってきた。
我慢して、我慢して、我慢して、家族のために頑張っていたけれど、それは無駄だったのか?
無駄ではない。わたしはわたしなりに、「我慢すること」の定義を身につけていたんだ。
我慢してきたおかげで、わたしは自分を律すること、自分の感情を、場をわきまえて出すことができるようになった。
だれでも、どこでも、我を出すわけではない。
だけど、「我慢」をすれば、相手を幸せにできるわけではないということが、ようやくわかった。
とある日。
旦那様と大喧嘩。
ある大きなお買い物をしたい旦那様。
わたしは、そのお買い物をすると自分が我慢することになるからいやだ、と、勝手に思い込んで大反対したのだ。
我慢しろ、と旦那様から言われていない。
我慢しなくちゃ買えない、とわたしもくちにしていない。
だけど、
我慢しなければならないということを無意識に思い、我慢したくないからいやだと言えず、わたしの頭のなかでぐるぐるとまわりながら、くちから出てくる言葉は買わないための言い訳ばかり。
旦那様から出てくる言葉は、我慢を強いるものばかり。
そう、それは誰よりも、わたしがわたしへ思っているから。
大喧嘩して、ののしりあって、大泣きして気づいたことは、はじめにわたしがわたしをいじめていたということ。
夫婦は鏡。
(昨日のセッションのお客様は、「子は鏡」と言っていたよ。)
誰よりも大切にしなければならないのは、わたし。
わたしのきもちと、わたしのからだ、こころ。
泣きはらした翌日。
わたしの眼を大切にしてメガネをかけて、わたしも旦那様も(もちろん娘も)みんなが自由に幸せになることを、わたしから、選んでいこう。
今日も読んでくださり、ありがとうございました!
ありのままのわたしで、わたしがわたしを幸せにする。
言葉のチカラと星よみであなたの背中を推す伴奏者♬
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