大人の島留学日記#73 「変化」
こんにちは
刑部湖香です。
最近はぽかぽか陽気で心地いいです。
先日、隠岐の島町の大満寺山に登ってきました。
ただ山道が続くのではなく、川に浮かぶ岩を飛び、今にも折れそうな木を橋にして渡り、ロープを使って崖を登り、と飽きさせない工夫が凝らされていました。
最後までぺろりと食べられるパフェと同じですね!
さて、本日は今年度最後の記事なので
この5ヶ月間の自分自身の変化について書きたいと思います。
何でもやってみる
海士町に来てから
「〇〇手伝ってくれる人募集!」と声をかけられることがよくあります。
まあでも自分の仕事と関係ないから、わたしには関係ないさ〜と思っていました。
しかし、ここで事件が起きます。
海士町暮らし4ヶ月が経った頃、任されていた仕事が思うように進められず逃げたくて逃げたくてたまらなくなりました。
そうして、吸い込まれるように関係ないと思っていた現場に足を運ぶことになります。
中学生とお話しする会、空き家の改修作業に参加しました。
そこで変化したことが2つあります。
① 関係ないことなんてない
「自分の仕事と関係ないから、わたしには関係ない」から「自分の仕事に直結しなくても、わたしには関係ある」という考え方に変化しました。
中学生とお話しした時、彼女達のまっすぐ生きる姿と人の話を聴く姿勢が素敵だなと感じました。
私もこうなりたい!と思いました。
仕事が全てではなくて、
むしろ自分が変われば仕事にも良い影響が出るのでは?と今は思っています。
② 交流から生まれるもの
「仕事仲間としか関わらなくていい」から「できるだけ多くの人と関わるといい」という考え方に変化しました。
空き家の改修作業に参加した後、このメンバーで飲みに(励まされに)行くことになりました。
そこで、普段仕事で関わる方たちとは違う視点からアドバイスをいただきました。
関わる人が多いほど、触れられる意見の数も多いということに気づきました。
あと、シンプルに励まされて元気がでました。
もう少し頑張ってみようかな、と思いました。
みんなありがとう!
最後に
まだボヤっとしていて、うまく言語化できていない部分もありますが今感じていることを書いてみました。
来年度の島留学では、悩んだらどういう形でもいいから動いてみることを大事にしたいです。
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