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大人の島留学日記#42 「島暮らし、18年と4ヶ月ちょっと。」

まだ色んな場所に行ってみたいし、圧倒的に便利でなんでも揃ってる場所でも暮らしてみたい。

海がすぐそばにあって、知ってる人や昔から仲がいい人に数分で会える距離にいて、毎日安心できて心が落ち着く場所でも暮らしていたい。

どっちの場所で暮らすかを決めるのは、まだ21歳の私には難しいし、どっちかを選ぶのもめちゃくちゃ難しい。今は考えすぎないで、流れに身をまかせよう。

という結論に最近なりました。

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去年の1月は、早く春休みこないかなあ、島に帰りたい、って毎晩考えていたのに、

10月から島に帰ってきて早3ヶ月。「居酒屋いって飲みたい」「スタバ飲んでるいいなあ」「古着屋巡りたーい」「アルペンいきたい」

こんなことをたくさん思います。

便利さと物質的な豊かさに慣れちゃったから、島に戻っても求めちゃうようになりました。

いつ帰るか分からないけど、いつかは島に帰ると思います。それに、どこにいても、なにかをしてても、

ふと、西ノ島のことを考えていると思います。

1人で夜ご飯を食べてると、余計に西ノ島のことを考えるんだと思います。

就職して本土にいると、「帰りたい」って絶対思うだろうし、「親に会いたい」ってちょっと泣くんだろうな。


大学を卒業したら、島にはすぐ戻らないから、今の西ノ島にいる時間はすごく幸せで大切。

いま行動することで、間に合うことがたくさんある、と思います。

特におばあちゃんと会える時間は正直いましかない。


今見れてる西ノ島の風景とか会えてる人とか話せてる人は永遠じゃないので。今がめちゃくちゃありがたくてありがたくて。

大学の講義がオンラインになったことで、私は西ノ島で過ごせて西ノ島の人と一緒にいることができます。何回も言うけどそれがすごく嬉しくて幸せです。

こんなご時世だけど、こんなご時世だからできたことが多くて、言葉を選ばず言うと、感謝しています。


残り2ヶ月、後悔ないように島生活を満喫して、島の人に会いたいと思います。

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島と本土がつながってるどこでもドアがほしくなりますね。



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