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島でnote書いてみた

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島での出会い、発見、体験、学び・・・など、これまで拾い切れなかった島で起こっている“リアルな記録”を、島で働く/暮らす当事者の、等身大の言葉で書かれた記事たちです!
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#知夫里島

ちぶり通信4_島の予想以上に生活費がかからない生活

齢27にして時給1000円、労働力しか売るものがない裸の労働者、ワイ。 これだけ書くと甚だ自分のことながら心配になる。天国(か、地獄)にいるマルクスも一緒に憤慨してくれているだろう。 しかしながら、案外、お裾分けや釣りのおかげで金銭的に困っていない。そもそも、お金を使う場所がない。 むしろ生活は以前に比べて豊かになったくらいである。 前職を辞める時は、そのような給与条件で生活していけるのか不安で不安で眠れない夜もあったが、杞憂であった。失った睡眠時間は返ってこない

【自己紹介】役場インターン生 井上陽平

初めまして! 知夫村役場でインターンをしている井上陽平(いのうえようへい)です。 これから知夫里島の情報発信をお手伝いさせていただきます! 発信していくにあたり、自分のことをこの記事でまとめました。 まずは、簡単なプロフィールです 生い立ち僕はフィリピンのマニラで誕生し、5年間過ごしました。そのころの記憶は一切ないので端折ります。その後、幼稚園生の時に日本に引っ越しました。この頃からサッカーをしており、毎日サッカーをする元気な少年でした。順調に学校生活をわんぱくに過ごして

島暮らし初心者のとある休日の過ごし方

みなさん、はじめまして! 大人の島体験生として4月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっているモイです。 突然ですが、みなさんは島での休日の過ごし方にどのようなイメージを持たれていますか? 毎日海に入ったり、釣りをして、、、とにかく海ざんまい! 私は来島する前、そのようなイメージを抱いていました。 しかし、実際に島に来たら... 寒い!寒すぎる!まだ海なんて入れっこない! それもそのはず。知夫の4月の気温は15度前後。 海風が寒さを加速させ、夜は気温