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day59:環境と自分

願いは1番タイミングが良い時に叶う
とよく言う。

受け取る許可をしなさいと言う。

いつ願いが叶うのか?と問われれば。

君の準備が整った時と答えるだろう。

では、《それ》は《いつ》なのか。

貴方が《この自分》は
その環境を受け取るのに
相応しい。

自分自身に感じ
自分自身を評価した時だ。

この基準は自分で決めてる。

だから自分の願いが叶うのを
止めてるのは自分って言われるんだ。

自己肯定感を上げろって言うのは
自己肯定感が高いことによって
願った環境が来た時にそれを受け取れるから。

この自己肯定感については
これによって自分を傷つける場合がある。

こんな人格の自分ではダメだとか
こんなこと思っちゃいけないとか。

自己肯定感をあげるって言うのは
皆に肯定される人格の自分を作ること
じゃない。

自分がその環境を受け取る事を肯定する事だ。

そこに自分の人格は関係ない。

では、その環境に相応しい自分とは
どうやって分かるのか。

この時に使うのが未来の先取りだ。
その環境の中で生きている自分を
想像して感じる。

感覚を感じろとか
イメージングが大事だって
言われるのはこの為だ。

ゴールの場所が分からなきゃ進めないでしょ?

この時に大事な事がある。
その環境の中で
快適に、違和感なく生きている自分を
想像する方がいいと思う。

叶った環境の中で、
最悪な気分でいることだってあるんだ。

だから気分関係なく叶う
って言われる事もある。

まあ、最悪の気分の時は
その場で気分を変えればいいけど。
変え方は前にも書いた。

叶った時の状態を感じたら
後は心地よくいるというのは

叶った時の自分にとって
心地よいものを選択できるからだ。

つまり、その後から
叶った自分への道が作られてるんだ。

嗚呼、だから
《ここは願望が叶った世界》って
断定すると願いが叶うのか。

叶った世界にいるのは《叶った自分》だから。

そう考えると確かに世界は
願いを叶える為のプロセスを
巻き戻して見ている世界で

現実は願いが叶った自分が見ている過去。

ハイヤーセルフの過去の物語とも言える。

インスピレーションは
叶った自分を作るレシピなんだね。

そのインスピレーションを受け取った先で
自分の価値観が大きく変わる事もある。

今の自分と、叶った時の自分が
別な選択をする事柄があるなら。

確かに今の自分にとっては
違和感があるかもしれない。

それが《怖い》って感覚になるのかな。

こうやって考えていくと色々繋がるよね。

過去の幻影に囚われず
ビジョンを大事に守り
流れに逆らわず
太陽よりもおおらかに

Journey of Life:day59
2023.1.16

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