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今からでもきっと間に合う!フジロック荷物編

フジロックまであと、2週間。
ギリギリだけど、あと2回週末があるし、きっとどうにかなる気がする!

まず、手荷物以外のかさばる物は宅急便で送りたいので、集荷のスケジュールを確認しましょう。

荷物を宅急便で送る

公式HPの「開催概要」>「FAQ」>「関連サービス」の項目に、宅急便の詳細が掲載されています。注意事項もしっかり読んでおきましょう〜!
7月20日までに発送しておけば、希望の引き取り日に受け取る事が可能です

オフィシャルの宅急便は、受け取り口がキャンプサイト付近なので、主にキャンプサイトを利用する方にオススメです。レンタル業者からの直接会場に手配する事も出来ます(さすがに今からだとちょっと不安なので、到着が間に合うか、レンタル業者さんに確認してください)

また、宿を利用する方は、宿泊先で宅急便サービスが使えるか確認してみてください。直接宿に送った方が手軽で、発送場所によっては2日前くらいでも間に合う気がします。


チケット、スマホ、お金、これがあればどうにかなる

持ち物チェックリストは、いろんな方も書いていると思いますので
今回は、これがあったら便利そう!というアイテムを中心に考えてみます

まず、公式HPのリストをチェック↓

衛生グッズ
携帯用アルコール消毒液、除菌シート、衛生用品など十分な量をご用意ください。

雨具
ビニール製の簡易レインコートではなく、キャンプ・登山用のしっかりしたもの(傘の持ち込みは禁止です)。

水筒
冷たい飲み物や温かい飲み物を入れるサーモボトルがおすすめ。

ハンドタオル
日よけ、汗拭き、熱冷ましなど、いろいろ使えます。

予備の着替え
雨が降ったり、汗をかいたり、泥だらけになった時用。


汚れても良く、グリップ力のある履き慣れたスニーカーやトレッキングシューズ、長靴等。

帽子
日焼け、日射病対策の必需品。

防寒着
会場は標高1000mの山の中です。 山の天気は変わりやすく、また寒暖の差も激しいので、長袖のアンダーウェアやフリース、または防水透湿性のあるアウターなど、全天候に対応できる動きやすい服装を用意してください。

ゴミ袋(大小サイズ)
大きなゴミ袋は、着替えなど濡らしたくないものを入れたり、シートにしたり、使い方次第で役に立ちます。

ポケットティッシュ
トイレで紙が無い場合もあります。

簡易救急セット
靴擦れや切り傷など。また、野ダニ、蜂などに刺されることもありますので、虫刺され用の薬も必需品。また、突然の体調不良にも備え、頭痛薬・風邪薬・胃腸薬などの常備薬も備えておきましょう。

ライト
両手が空くヘッドランプが便利です。夜になると会場内でも暗い場所があります。

モバイルバッテリー
会場内では充電できる場所がありません。スマホ充電用にモバイルバッテリーがあると安心です。

財布
お金・クレジットカード(電子マネーのご利用も可能)
※会場内では海外の携帯を使用して電子マネー決済は出来ません。

会場内では両手が空いている方が何かと便利です。
尚、各自の荷物は自己管理で!

https://www.fujirockfestival.com/guide/faq

色んな準備が必要になってくるフジロックですが、
一番大事なのは、チケット(リストバンド)です、出発前に再度ご確認を!
そして、ライブを楽しむ<気持ち>も高めていきましょう

去年から猛烈な暑さ!暑さ対策が必須課題

2000年からちょいちょいフジロックに行っていますが、去年は今までに無いくらい、ものすごく暑かったです。

体感はずーっと35度(汗)、GREEN STAGEには日陰が少なく、もちろん日傘もさせないので、それなりの対策が必要そうです。

以下、あったらいいかも?と思っているアイテム。

ハンズフリー扇風機

冷蔵庫で冷やすタイプのネッククーラーは、宿の人には便利かも知れませんが、キャンプだと冷蔵庫がないので扇風機がおすすめ。軽量でサッと鞄に仕舞えた方が、混雑時にも邪魔にならないかも?
首にかけたり、クリップで使える方が、両手があいて便利。

冷たくなるタオル

去年、友人から分けてもらったスーッとするタイプの冷やしタオル。メントールのスーッとする感じが苦手な方は注意ですが、開けて直ぐに使えるのが良い。

水につけて冷えるタイプのタオルを持って行ったら、思いの外すぐに温くなったのと、水場が豊富にある訳ではないので、使うタイミングが少なかった。あと、叩いて冷えるアイスノンは、めっちゃ冷えるからいいアイテムだけど、私の力では割れませんでした(泣)


保冷できる水筒

今年のオフィシャルサポーター、THRMOSになってる!

いままでは象印が参加していて、「給水スポット」という、キンキンに冷えたお水や、温かいほうじ茶をマイボトルに入れる事が出来るサービスがあったのですが…今年もあるのかな?

給水サービスが無くても、買った直後に保冷水筒に入れ替えておくと、冷たさがキープできるので、ちょっと荷物になるけどおすすめです!

個人的には、炭酸(ビール)も入れられる、タイガーの炭酸ボトルにずっと憧れています。


日よけの帽子

会場内は傘が使えないので、帽子はあった方がいいと思います。
ただ、定番は黒ですが…強烈な直射日光の下では、黒い布がめちゃくちゃ暑くなるので注意が必要です、あと蜂は黒いものに向かって飛んでくるそうなので、個人的には黒は避けた方がいいと考えています。

とはいえ、雨が降る事も考えると、撥水加工のあるものがいいかも?

防寒具

例年だと、夜22時には長袖のジャケットを着て過ごすくらい、気温が下がるイメージなのですが、去年は夜になっても暑くて、寝るまでほぼ半袖で十分でした。

「なんだ今年は余裕じゃん!」と思っていたら、深夜2時くらいに気温が10度くらいに落ち、テントの中で凍えそうになったので、防寒具はしっかり用意してください。

最低でもレインジャケット+長袖1枚はあった方が良くて、テントで過ごす用のゆったりしたパーカーも別であるといいかも。

苗場スキー場の天気について

去年は、雨が降った記憶がありませんが(パラっとだけ降ったかも?)スキー場と言うくらいなので雨雲が発生しやすいエリアです。

雨対策グッズは1年くらい時間をかけて吟味する(高いからね)のがオススメですが、時間も予算も限りがある場合は、迷わずワークマンです!

ゴアテックスなど、高価なレインウェアとの違いは通気性や、裏地の有無といったところでしょうか? 安価な商品は蒸れやすい印象がありますが、ビニール製のレインコートよりは十分です

レインジャケット or ポンチョ

気温にもよるけど、レインジャケットの上からポンチョを着てもいいし、連日雨が降ったら、2つあると乾かす手間を省けるし。迷ったら2つとも試してみるのも有り!

長靴は必要?

フジロック=長靴、というイメージがありますが、各ステージに向かう導線は、だいぶ舗装されてきました。雨でぬかるみになってしまいそうなのは、ヘブン~オレンジコートの辺りだと思います(たぶん)

オフィシャルの記載があるように、「汚れても良く、グリップ力のある履き慣れた靴」がオススメです。

私は新しい靴を慣らすのに時間がかかるので、今から新しい靴を買うのは避けた方が良くて、一番履きなれたスニーカーを履きつぶす気持ちで行ってもいいと思います。

以前使っていたコロムビアのアウトドライのスニーカー。
歩きやすさ、撥水性、蒸れにくさ、全部良くてリピートしたいです。

また、宿やキャンプで使う、ちょっとそこまで行けるサンダルがあると便利。

あとは、家に帰るときに何を履くのか?も忘れがちなので、イメージしておくのも大切です。

一番役に立つのは、新聞紙

連日参加で雨が降った時、一番重宝するが新聞紙!!靴に丸めて入れておくと、翌朝にはだいぶ乾くのでオススメ。

洗濯紐と洗濯バサミも持って行って、レインジャケットや、帽子、鞄など、晴れたタイミングで干しておくと、割としっかり乾きます。

こういう、引っかける場所が区切られてるロープが、洗濯物がズレないのでオススメ!

あと、100均にある鴨居に引っかけるフックを組み合わせると、宿でも重宝します。テントの場合はカラビナが何個かあると設置が楽になる。


その他、何を持っていく?

ここからは、個人的に備えておくアイテムをいくつかご紹介します

キズパワーパッド

これ、靴づれした時に友達がスッと出してくれたんですが、絆創膏より分厚いので、歩きやすくなって、本当に助かった。

虫よけリング

虫よけはスプレータイプが主流ですが、使う時は、近くに食事をしている人がいないどうか、ちゃんと見てね。

大人用の大きめ虫よけリングを足首にはめています。虫刺されが嫌なので、素足は極力出さない派です。

ヘッドライト

数年前まで、LEDのペンライトを持って行っていたけど。両手が空くヘッドライトがめっちゃ便利。

反対側から来る人には眩しい場合があるので、光の角度が調節できる物がいいですね。

アミノバイタル

これも友達に貰ったアイテム。
連日楽しくライブを見るために、しっかり疲れを取るのは大事。

メディキュットとか、足の疲れを取るアイテムもオススメ。フジロックは、1日平均3万歩くらい歩くはず。

かわいいシャボン玉

ドラゴンドラで上に行く時に持って行きたいアイテム。
単純にテンション上がる笑
アバロンでも売ってるかも〜

2個目の小さい椅子

小さい椅子はちょっとリュックを下ろしたい時や、ちょっと木陰で休みたい時に便利。

同じステージにずっと居るなら、肘置きの付いたアウトドアチェアが楽だけど、移動が多い日や、雨予報の日は小さい椅子にしてみるのも有りです。

バランス栄養食

特に2日目とか、人が増えると飲食ブースは行列になるので、カロリーメイトで小腹を満たしておく。

過去に空腹のまま豚肉を食べて、油が消化できず倒れた事があるので(汗)、空腹を放置しない工夫をしています。

最近だと、ドライフルーツとナッツが一緒に入っているのもいいね!

マッキー

サインを貰った事はないけれど、会場内でアーティストと遭遇出来るのもフジロックの楽しみ。鞄に入れておく物の1つ(笑)
私はキャンプサイト近くで、トム・ヨークとフリーを見たことあるよ!

イヤホン

帰りのバスや電車で、物思いに耽るには、音楽を聴くのが一番です。
これ、何気に一番忘れたくない。

壊れても良いように100均でも構わないけど、有線だとイヤホンジャックの変換を忘れそう…

必要なアイテムは人それぞれ!
場外エリアに売店があるので(品揃えは少ないけど)忘れ物した!という場合は現地で購入するのもアリです。

荷物は預ける事も可能

荷物は預けることも可能です。
場外エリアにコインロッカーと、荷物預かり所があります。

あるのは知っているけれど、ほぼキャンプで行く事が多いので、預かり所は使った事がなく、出し入れにどのくらい時間がかかるものなんだろう?

混雑時には、レジャーシートの撤収が必要になったり、トイレのタイミングで場所を離れる事もあると思うので、荷物預かりサービスも利用してみてはいかがでしょう?

DO IT YOURSELF

「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」というのが、フジロックの目指すテーマになっています。

最後に、出発前に必ず読んで欲しい「マナー」について
引用したいと思います。

「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」
心地よい空間を共有し、最高の夏の思い出を作るために必要な原則を、行動に移していただくことでフジロックは、また新しい段階へ進み出していけます。

会場内持ち込み禁止物>
組立式アウトドアチェア
折りたたまずに持ち運ぶ方が多く、他の来場者にぶつかり大変危険です。
尚、折りたたみ式であってもたたまずに持ち歩く事は周りへ危害を及ぼすため禁止です。


キャンプサイトを含む全てのエリアで使用禁止です。視界が悪くなり突起部が大変危険です。
また悪天候時には風で飛ばされ危険です。

多くのスペースを占有するシートや設置物・視界を遮る設置物等
《対象となる物》
ブルーシート他、利用人数に見合わないスペースを要する敷物
タープ・パラソル・サンシェード・テント(キャンプサイト除く)その他、視界を遮る設置物
持ち帰らないシート・椅子・テント・キャンプ備品等ゴミとなるもの
録音機器
ビン・缶類(クーラーボックスに入れての持ち込みも不可)
花火等の火薬類
この他、動物(ペット類全般) 、法律で禁止されている物、危険物全般の持ち込みは禁止です。持ち込んだ場合は場外へ持ち出していただきますので、予めご了承下さい。
また、係員の指示に従わない方は退場していただきます。その際のチケットの払い戻しは一切行いません。

<会場内禁止行為>
場内禁煙
喫煙は、指定の喫煙所でお願いいたします。
尚、混雑時、長時間の滞在はおやめ下さい。

周りに危害を及ぼす行為
モッシュ、ダイブ等の危険行為の他、たたんでいない椅子等の突起物を伴う荷物の持ち運びは混雑時危害を及ぼす可能性がございます。

ゴミの放置やポイ捨て
ゴミは必ず分別して、ゴミ箱へ捨てて下さい。
会場は自然豊かな場所にあり、環境対策としてボランティアがリサイクル活動を行なっております。
ゴミの分別により、入場ゲートで配布するオリジナルゴミ袋や、会場に設置されているトイレットペーパーへリサイクルされます。

サルなど野生動物への餌付けについて
意図せず食品やゴミなどを放置すると、野生動物のエサとなり、その結果キャンプ場などに出没し被害が発生する可能性があります。野生動物と人がうまく棲み分け、共存していくために、野生動物をおびき寄せる行為はおやめください。

椅子やシートの放置・置き去り・場所取り行為
会場内、すべてのエリアにおいて「私物の放置・置き去り」「場所取り行為」は禁止です。
長時間利用者のない場合は禁止行為とみなし廃棄致します。
また、シートや荷物等での過度なスペースの占有も禁止です。
近年無人となったシートや椅子等が目立ち、場所が空いているにも関わらず他のお客様が利用できない状況が多く見受けられます。
混雑時の混乱を避け、より多くのお客様が休めるよう、移動の際は必ずシートや椅子等を片付け持ち歩いて下さい。
優先テント内も同様です。退出時は必ず全ての荷物を持って退出して下さい。

禁止エリアでの椅子・シートの利用
《利用禁止エリア》
RED MARQUEEエリア内全域(テント外も含む)
各ステージ音響ハウス・照明タワーより前方、モッシュピット
上記エリア以外であっても、混雑状況により各ステージアナウンス、または係員の指示があった場合はその指示に従って下さい。

優先テントの長時間利用・荷物の置き去り行為・該当しない方の利用
優先テントは、次に該当する方に向けた「一時休憩用」スペースです。該当しない方のご利用はできません。また、1回あたり1時間を超えるご利用はできません。
(障害者手帳をお持ちの方は1日を通してご利用いただけます)
お体の不自由な方、及びその付き添いの方
妊婦、及びその付き添いの方
未就学児童、及びその保護者の方
付き添い及び保護者の方は1名に限り利用可能です。

出演アーティストの撮影・録音・録画行為
この他、係員の指示に従わない方、他の来場者の迷惑になる行為を行う方は強制的に退場していただきます。 その際のチケットの払い戻しは一切行いません。

https://www.fujirockfestival.com/attention/index

最後までお読み頂きありがとうございます!

残りあと2週間、行こうと思えばきっと間に合う!
次の準備は「移動手段の確認」です!

体調に何事もなく、苗場に行けますように。願いを込めて。


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