今からでもきっと間に合う!フジロック荷物編
フジロックまであと、2週間。
ギリギリだけど、あと2回週末があるし、きっとどうにかなる気がする!
まず、手荷物以外のかさばる物は宅急便で送りたいので、集荷のスケジュールを確認しましょう。
荷物を宅急便で送る
公式HPの「開催概要」>「FAQ」>「関連サービス」の項目に、宅急便の詳細が掲載されています。注意事項もしっかり読んでおきましょう〜!
7月20日までに発送しておけば、希望の引き取り日に受け取る事が可能です
オフィシャルの宅急便は、受け取り口がキャンプサイト付近なので、主にキャンプサイトを利用する方にオススメです。レンタル業者からの直接会場に手配する事も出来ます(さすがに今からだとちょっと不安なので、到着が間に合うか、レンタル業者さんに確認してください)
また、宿を利用する方は、宿泊先で宅急便サービスが使えるか確認してみてください。直接宿に送った方が手軽で、発送場所によっては2日前くらいでも間に合う気がします。
チケット、スマホ、お金、これがあればどうにかなる
持ち物チェックリストは、いろんな方も書いていると思いますので
今回は、これがあったら便利そう!というアイテムを中心に考えてみます
まず、公式HPのリストをチェック↓
色んな準備が必要になってくるフジロックですが、
一番大事なのは、チケット(リストバンド)です、出発前に再度ご確認を!
そして、ライブを楽しむ<気持ち>も高めていきましょう
去年から猛烈な暑さ!暑さ対策が必須課題
2000年からちょいちょいフジロックに行っていますが、去年は今までに無いくらい、ものすごく暑かったです。
体感はずーっと35度(汗)、GREEN STAGEには日陰が少なく、もちろん日傘もさせないので、それなりの対策が必要そうです。
以下、あったらいいかも?と思っているアイテム。
ハンズフリー扇風機
冷蔵庫で冷やすタイプのネッククーラーは、宿の人には便利かも知れませんが、キャンプだと冷蔵庫がないので扇風機がおすすめ。軽量でサッと鞄に仕舞えた方が、混雑時にも邪魔にならないかも?
首にかけたり、クリップで使える方が、両手があいて便利。
冷たくなるタオル
去年、友人から分けてもらったスーッとするタイプの冷やしタオル。メントールのスーッとする感じが苦手な方は注意ですが、開けて直ぐに使えるのが良い。
水につけて冷えるタイプのタオルを持って行ったら、思いの外すぐに温くなったのと、水場が豊富にある訳ではないので、使うタイミングが少なかった。あと、叩いて冷えるアイスノンは、めっちゃ冷えるからいいアイテムだけど、私の力では割れませんでした(泣)
保冷できる水筒
今年のオフィシャルサポーター、THRMOSになってる!
いままでは象印が参加していて、「給水スポット」という、キンキンに冷えたお水や、温かいほうじ茶をマイボトルに入れる事が出来るサービスがあったのですが…今年もあるのかな?
給水サービスが無くても、買った直後に保冷水筒に入れ替えておくと、冷たさがキープできるので、ちょっと荷物になるけどおすすめです!
個人的には、炭酸(ビール)も入れられる、タイガーの炭酸ボトルにずっと憧れています。
日よけの帽子
会場内は傘が使えないので、帽子はあった方がいいと思います。
ただ、定番は黒ですが…強烈な直射日光の下では、黒い布がめちゃくちゃ暑くなるので注意が必要です、あと蜂は黒いものに向かって飛んでくるそうなので、個人的には黒は避けた方がいいと考えています。
とはいえ、雨が降る事も考えると、撥水加工のあるものがいいかも?
防寒具
例年だと、夜22時には長袖のジャケットを着て過ごすくらい、気温が下がるイメージなのですが、去年は夜になっても暑くて、寝るまでほぼ半袖で十分でした。
「なんだ今年は余裕じゃん!」と思っていたら、深夜2時くらいに気温が10度くらいに落ち、テントの中で凍えそうになったので、防寒具はしっかり用意してください。
最低でもレインジャケット+長袖1枚はあった方が良くて、テントで過ごす用のゆったりしたパーカーも別であるといいかも。
苗場スキー場の天気について
去年は、雨が降った記憶がありませんが(パラっとだけ降ったかも?)スキー場と言うくらいなので雨雲が発生しやすいエリアです。
雨対策グッズは1年くらい時間をかけて吟味する(高いからね)のがオススメですが、時間も予算も限りがある場合は、迷わずワークマンです!
ゴアテックスなど、高価なレインウェアとの違いは通気性や、裏地の有無といったところでしょうか? 安価な商品は蒸れやすい印象がありますが、ビニール製のレインコートよりは十分です
レインジャケット or ポンチョ
気温にもよるけど、レインジャケットの上からポンチョを着てもいいし、連日雨が降ったら、2つあると乾かす手間を省けるし。迷ったら2つとも試してみるのも有り!
長靴は必要?
フジロック=長靴、というイメージがありますが、各ステージに向かう導線は、だいぶ舗装されてきました。雨でぬかるみになってしまいそうなのは、ヘブン~オレンジコートの辺りだと思います(たぶん)
オフィシャルの記載があるように、「汚れても良く、グリップ力のある履き慣れた靴」がオススメです。
私は新しい靴を慣らすのに時間がかかるので、今から新しい靴を買うのは避けた方が良くて、一番履きなれたスニーカーを履きつぶす気持ちで行ってもいいと思います。
以前使っていたコロムビアのアウトドライのスニーカー。
歩きやすさ、撥水性、蒸れにくさ、全部良くてリピートしたいです。
また、宿やキャンプで使う、ちょっとそこまで行けるサンダルがあると便利。
あとは、家に帰るときに何を履くのか?も忘れがちなので、イメージしておくのも大切です。
一番役に立つのは、新聞紙
連日参加で雨が降った時、一番重宝するが新聞紙!!靴に丸めて入れておくと、翌朝にはだいぶ乾くのでオススメ。
洗濯紐と洗濯バサミも持って行って、レインジャケットや、帽子、鞄など、晴れたタイミングで干しておくと、割としっかり乾きます。
こういう、引っかける場所が区切られてるロープが、洗濯物がズレないのでオススメ!
あと、100均にある鴨居に引っかけるフックを組み合わせると、宿でも重宝します。テントの場合はカラビナが何個かあると設置が楽になる。
その他、何を持っていく?
ここからは、個人的に備えておくアイテムをいくつかご紹介します
キズパワーパッド
これ、靴づれした時に友達がスッと出してくれたんですが、絆創膏より分厚いので、歩きやすくなって、本当に助かった。
虫よけリング
虫よけはスプレータイプが主流ですが、使う時は、近くに食事をしている人がいないどうか、ちゃんと見てね。
大人用の大きめ虫よけリングを足首にはめています。虫刺されが嫌なので、素足は極力出さない派です。
ヘッドライト
数年前まで、LEDのペンライトを持って行っていたけど。両手が空くヘッドライトがめっちゃ便利。
反対側から来る人には眩しい場合があるので、光の角度が調節できる物がいいですね。
アミノバイタル
これも友達に貰ったアイテム。
連日楽しくライブを見るために、しっかり疲れを取るのは大事。
メディキュットとか、足の疲れを取るアイテムもオススメ。フジロックは、1日平均3万歩くらい歩くはず。
かわいいシャボン玉
ドラゴンドラで上に行く時に持って行きたいアイテム。
単純にテンション上がる笑
アバロンでも売ってるかも〜
2個目の小さい椅子
小さい椅子はちょっとリュックを下ろしたい時や、ちょっと木陰で休みたい時に便利。
同じステージにずっと居るなら、肘置きの付いたアウトドアチェアが楽だけど、移動が多い日や、雨予報の日は小さい椅子にしてみるのも有りです。
バランス栄養食
特に2日目とか、人が増えると飲食ブースは行列になるので、カロリーメイトで小腹を満たしておく。
過去に空腹のまま豚肉を食べて、油が消化できず倒れた事があるので(汗)、空腹を放置しない工夫をしています。
最近だと、ドライフルーツとナッツが一緒に入っているのもいいね!
マッキー
サインを貰った事はないけれど、会場内でアーティストと遭遇出来るのもフジロックの楽しみ。鞄に入れておく物の1つ(笑)
私はキャンプサイト近くで、トム・ヨークとフリーを見たことあるよ!
イヤホン
帰りのバスや電車で、物思いに耽るには、音楽を聴くのが一番です。
これ、何気に一番忘れたくない。
壊れても良いように100均でも構わないけど、有線だとイヤホンジャックの変換を忘れそう…
必要なアイテムは人それぞれ!
場外エリアに売店があるので(品揃えは少ないけど)忘れ物した!という場合は現地で購入するのもアリです。
荷物は預ける事も可能
荷物は預けることも可能です。
場外エリアにコインロッカーと、荷物預かり所があります。
あるのは知っているけれど、ほぼキャンプで行く事が多いので、預かり所は使った事がなく、出し入れにどのくらい時間がかかるものなんだろう?
混雑時には、レジャーシートの撤収が必要になったり、トイレのタイミングで場所を離れる事もあると思うので、荷物預かりサービスも利用してみてはいかがでしょう?
DO IT YOURSELF
「自分のことは自分で」「助け合い・譲り合い」「自然を敬う」というのが、フジロックの目指すテーマになっています。
最後に、出発前に必ず読んで欲しい「マナー」について
引用したいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます!
残りあと2週間、行こうと思えばきっと間に合う!
次の準備は「移動手段の確認」です!
体調に何事もなく、苗場に行けますように。願いを込めて。
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