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恋のお相手マッチョなビーバーBrownieさんの働くお父さんネズミへの物語

「こんにちは。」
ネズミさんは、仕事中声をかけられました。

「僕の手紙をビーバー嬢に届けてくれたのは、あなたですか?」
「はい、そうです。あなたは?」

「マッチョなビーバーです。」
「恋のお相手は、あなたでしたか?」

マッチョなビーバーは、恥ずかしそうな笑顔を浮かべました。

「今度彼女にプロポーズするんです。
彼女への歌を作ったんです。彼女は歯がステキですから。」

「遠くからでも、君の歯は輝いていた。
キラキラと輝く大きな歯、
夜空のお星様よりきれいだった。
僕のハニーとよばしておくれよ。
僕は、君のトリコさ。」

「彼女は、気にってくれるでしょうか?」
「いいですよ。とっても。」

「そうですか?うれしいなぁ。また、ほうこくしますね。」
「ええ、待ってますよ。」

ネズミさんは、とてもうれしかった。
そして、ネズミさんは、人それぞれ好きなところって違うなぁと考えた。

#大人のぬりえ #絵本原作


最後まで、読んで下さってありがとうございます! 心の琴線に触れるような歌詞が描けたらなぁと考える日々。 あなたの心に届いたのなら、本当に嬉しい。 なんの束縛もないので、自由に書いています。 サポートは友達の健康回復の為に使わせていただいてます(お茶会など)