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死滅してほしいインボイス

旦那の友達は絵描きも多い訳ですけど、年上のおじいちゃんみたいな人達は、

普段から「カスミ食べて生きてるんかな?」「ひも?」
「奥さんはいないの?」(絶対本人には質問は出来ません。)

と思わないといけない人もいて、インボイスは少ない収入に、
またまた税金を徴収されるので、まさに絵描きという職業は『絶滅』と思って見ています。
別仕事でデザインの仕事をされていても、この景気の悪さで離婚されて、
日本画を描いているどころではなく生活に追われるという方も。
グループの会費払えないから辞める。田舎にかえって親の介護しなきゃいけない。
そう、そうだよね。
人ごとではない。

絵を運搬するのにも、おじいちゃんなので車を運転できない人も多く、
家族に頼むか、電車で運んだりしている人もいて、
「あんな所から、えー、電車で運んでるの?」と
運送屋も使えない状況になっています。

今までは、一万円以上かかっていました。

だから、本人の代わりに展覧会当日絵画を搬入してくれたりする絵画専門の運送屋さんが、店じまいしたりしています。
どうなるんだろうな?腰が曲がろうが、何しようが自分で運ばないといけなくなるのかな?
旦那は、他の人の展示もみんなでお手伝いしています。
絵画は、持ち上げて展示するのも一苦労です。

先輩のおじいちゃんは、展覧会でも「もっと、大きい絵を描いたらどうだ。」と旦那に提案されます。
「え、絵の具代は?どうするのだ。」と思ったり、
絵を描くのに使う刷毛も高いですし、もう、何十年も使っていて、次は買えるかどうか?道具も作ってるかどうかわからんし、値段もわからない?
だから、インボイスなんぞはこちらが死滅する前に、死滅してほしいと切にお祈りしています。

インボイスは消滅する。
インボイスは消滅する。

#大人のぬりえ #呟き

最後まで、読んで下さってありがとうございます! 心の琴線に触れるような歌詞が描けたらなぁと考える日々。 あなたの心に届いたのなら、本当に嬉しい。 なんの束縛もないので、自由に書いています。 サポートは友達の健康回復の為に使わせていただいてます(お茶会など)