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屋久島でライアーとの出会い

屋久杉ライアーとのご縁

先月の夏至をまたいで、
屋久島に行っていました。
屋久杉の木でライアーを作るために🪯

屋久島は人生で2回目。
前回は15年くらい前??に縄文杉を見たくて行きました。
当時はハイキングが大好きだったので、
その延長で友達と行きました。
その頃富士山にも行き、全く異質ですが、
私の中で屋久島も富士山も次元が違う感覚があります。
その時の屋久島の印象は、
ここは私の知ってる地球じゃない!
次元が違う、、、あの世?のような、
みえない存在を感じる場所でした✨

縄文杉の場所に辿り着いた瞬間、
心に湧いて来たのは、着いた!ではなく、
「やっと会えた!」でした。
私は見たかったのはでなく、
会いたかったんだと感じました。

また、機会があればぜひ行きたい!
ずっとそんな気持ちがありました。
が、交通費が高いしなーと現実的なところで足は前には出ませんでした。

昨年、友人が働く都内の出版会社に屋久杉の大きいライアーが何台も置いてありました。
大分の芦刈純さんが作られたものでした。
それを奏でているのを観ていたら、
「神様だ」と心から湧いてきたんです。

芦刈さんのライアーたち

すごくないですか??💦
この迫力‼️
子どもの背たけくらいあります、、、

「私も屋久杉のライアーが欲しい」

そこから半年くらい経った頃でしょうか?
屋久島在住のソウルサウンドライアーの制作の先生のはるちゃんのところで、
小型の屋久杉ライアーを作ったかずさんと勉強会か何かでお会いする機会がありました。

そこから、かずさんが丁寧にライアーを見せてくれ、はるちゃんとも繋いで下さり、とんとんと今年に入ってから事が進んで行きました。

↓はるちゃんのインスタ

2度目の屋久島へ

先生のはるちゃんとは、最初のソウルサウンドライアーのドルフィンを2021年の春に作った時に京都で会っていました。

他の先生とも違う雰囲気もあって、屋久島の雰囲気もあって、優しくて穏やかな中に芯のある感じの印象でした。
でも、ライアーに関わる方なので、気持ちには全然心配はありませんでした。

安心し過ぎて?!近づく頃に、あ、私、デザイン考えてない?と気付いたのが一週間前。
でも、ちょうどフライトの一週間前から渋谷のベーカリーカフェで食べたクリームパンに食あたりし、一週間ずっと具合の良くないまま屋久島に向かった感じでした💧

羽田から鹿児島、鹿児島から屋久島へ。
鹿児島と屋久島までのフライト時間が20分しか空いておらず、少し到着が遅れたので待たずに乗り込みました。

久しぶりの屋久島。

着陸する時に、
「懐かしい、、」と心から湧いて来ました。
多分、15年前のではないような気がする感覚でした。

宿に到着!

はるちゃんが空港まで迎えに来てくれて、一服も兼ねて軽食を近くで買いに寄ってから
「モスターシャ」という宿へ。

モスターシャの宿のオーナーさんの陽ちゃんがソウルサウンドライアーのオーナーさんで、
梅雨時期はお客さんも少ないので、制作用に宿を貸してくれてるんです。一棟貸しで、一階に制作が出来る土間があってアトリエみたいになっています。

この宿も、下のご自宅もご夫婦で木を切って、開墾??して手作りしたそうです。


このご夫婦が凄すぎて💦
大きな出会いでした。。。✨

ライアーの制作に対してはすごく手厚くして下さってて、陽ちゃんのお手製の食事が頂けます。(有料)
着いた日はまだ体調が戻っていなかったので軽めでとお話ししたら、とても美味しい雑炊を作ってくれました✨

不思議なことに、この時すでに痛かったお腹は何ともなくなっていました。ので、、、おかわりもしました!笑

そして、屋久杉とのご対面✨

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