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だから多様に考えているんだってば。
多様性の対語を調べると、画一性または一様性と細胞分裂みたいな複雑性を醸す。元が元だけに多様変げというわけか。
同一リテラシー醸造期たる社会人製造期における「解答」が単一性を失い始めたころ、つまりは数学の答えが「AまたはB、もしくはC以外すべて」と、イコールで結ばれた左右のバランスが美しいヤジロベエの均衡を描かなくなったころから、奇しくも私たちは世の単一性に違和の種を植えつけられていたのだった。
多様性の対語は画一性と一様性? または画一性もしくは一様性?
どうして単一性じゃないんだろう?
シンプルな細胞でできているこのオツムは、どうやらまだ社会に適合できていないらしい。
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