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初のグランピングドームを体験したら、我が家のほうがよっぽどキャンプだった。

先月、静岡県御殿場市にある「藤乃煌」で初のグランピング体験をしてきました。天候にも恵まれて、夕方まで御殿場アウトレットで買い物をし、
日が沈む前に送迎車でグランピングリゾートへ。

宿泊した憧れのドームキャンプは空調も完備で、個別のお風呂(湯舟付き)も外にあり想像以上に快適でした。正直、いまだにマルチエアコンが導入できていない我が家のムシムシした毎晩の寝室のほうが、よっぽど自然環境に近いキャンプでした。💦

初のグランピングで一番感じたことは、
やっぱり「私たちにモノはそれほどいらないんだな~」ということでした。

テントという限られた空間の中で、快適に過ごすために
本当に必要なものだけを置く。
本当に必要なものだけに、こだわりを持つ。

例えば、ふかふかのベッド、さらさらの毛布、
朝日を浴びながらテント内でリラックスできる座椅子。
逆に、ガスコンロ一つあればホットサンドができるのに、
家にある高性能のトースターやオーブンは本当に必要?とか、
オリーブオイルと塩コショウ、ハーブだけのシンプルなグリル料理って
どのくらい久しぶりだったっけ?とか。


モノだけじゃなく、生活もですね。
18時にはテラスでバーベキューとスープの夕食を楽しみ、
食後にキャンプ場を散歩して焚火と花火をしている人を見て、
テントに戻ったらハンモックでぶらぶらしながら
林から来る風の匂いを吸い込んで読書をして、22時には寝る。

自然しかないからこそできた、
デジタルデトックス 兼 規則正しく心身にも優しい生活
を、
本当に久しぶりに経験できました。

冬のグランピングはテラスでのお食事は少々辛いかもしれませんが、
今回お世話になった藤乃煌さんでは、冬には高確率で澄んだ空気の中での
雄大な富士山🗻を目の前に観ることができるそうです。
きっと星空も綺麗ですね。🌠
是非季節を変えてまた行きたいです。


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