ドライフラワーの作り方

今回の記事もドライの世界ではだいぶ開示されたものとなりますが、再確認がてらご覧ください☺️
(裏技は別でまとめます!)

じゃ、とっとと内容に入りましょう笑(私こう言う人です)
ちなみに長いです。が、きっと役に立つ情報はあると思います。最後まで見ていただけると幸いです。

※私が記載するのは関東•埼玉の場合です。
同じ埼玉でも秩父の方はまた環境が違ったりしますし、あくまでもお住まいの地域によるということご理解ください。

ハンギング法

1番お金もかからなくて手軽に出来る方法です。
上から吊るすやつ!そうそれです。
風通しの良いところに干すだけ。→と言っても湿気の次に天敵の直射日光が当たる場所は✖︎
めちゃくちゃ簡単です。
これのメリットは前述しました通り、基本お金はかからなく簡単なことです。ただ色味が1-2トーン下がった引き締まった花の色になります。
ちなみに壁ぎりぎりとかですと、片面ぺっちゃんこになる可能性があります。
(バラが片方めちゃくちゃ綺麗でも、片側が断崖絶壁状態じゃ悲しいですよね😭
大量に作らなくてはいけない場合はなかなか難しいかもしれませんが、なるべく1本ずつ360度隙間があるようにしてあげましょう。

またガーベラなどの茎が軟いようなお花は基本向かないです!(ガーベラとバラの茎を想像してみてください。軟い‥伝わりますかね?水分が多めと言うか。この辺書くとさらに長くなるのでその2かなにかで記載します。)

ハンギング法の目安は2週間。ただし花や環境により1ヶ月弱かかるようなものなどもあったりします。
バラなど巻きのある花の場合は内部まで乾いてるかしっかり確認してください!(カビの原因になります。)優しく触ったり色味が締まったりするので目や手触りで確認してみてください。

またドライになると全体的にキュッと引き締まります。
輪ゴムや麻紐など巻いて干す場合、ギューっと行きましょう。
優しく優しく巻いて干した場合ドライになって縮まった時に落下します😇
あらいやだ。ドライは繊細ですー😭粉々になっちゃうかもです‥


シリカゲル法

お煎餅とかに入ってるシリカゲルあれです!
乾燥材!
こちらの場合は、生花に近い色味のドライフラワーが出来上がります。そしてハンギングで向かない花も作成可能ですし、縮みも若干ですが少ないです。
が初期投資が必要だったり‥
なぜかというと花びらってかなり薄いんです。粒の大きなシリカゲルだと重みでやられちゃうんです。(お煎餅のシリカゲルってまんまる固体)
お金がかかってもいい場合、ホームセンターなどに粉状のドライフラワー用のシリカゲルが売ってます。

そちらを使って

花を埋める!!!(ふんわりと)

サラサラーと被せるんじゃなくて埋める!(ふんわりと)笑
もし細かい作業が大丈夫であれば、花の巻いている部分にも少し入れてあげましょう。
1週間ぐらい経ったら優しく掘り起こして様子見、まだ足りなければもう一回埋め直してあげてください。
まあ安心安全で行くなら2週間は埋めておきましょう😂😂
完成したら巻きに入れたシリカゲルは優しくフリフリして落とし周りについたシリカゲルも優しく払ってあげましょう。

ちなみにドライ用のシリカゲルは再利用が可能です。(パッケージの裏面に書いてあると思います。)

なおこちらの方法私調べだと2つデメリットがあります。

①花を埋めるという作業が必要になりステム(茎)が長い状態ではなかなか難しい。
花だけ使うならいいですが、ステムが必要な場合ワイヤーで作ったりしなければならない‥

②あくまでも私調べですが、ハンギング法に比べて色の抜け(変化)が早い。
すぐにレジンやハーバリウムにするならいいですが、そのまま飾る(空気に触れさせる)場合はこんな感じでした。。。

ちなみに‥今の私の状況ですと月に多くて10000干したりしております。
とてもシリカゲルでやるような範囲ではなく、自然の花本来の形にこだわりたいのでハンギングのみで作成しております。


花にもよりますがどちらがいいかはあなた次第!

次の記事もよろしくお願いします☺️

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