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高校生の時の俺

俺の名前は YR
オトラボで、バリューを上げようと頑張る 盲目の男だ。

今までの俺のコラムを見た人たちならわかると思うが、
つぎは高校生の時
俺はどんな奴だったかを話していく。
さーその目を見開いて、よーく見ろ!!

高校生の時は中学生の時よりも成長した。
中学生の時よりも喋れるようになったからである。
そして、クラブにはあまり入らなかった俺だが
「正確に言うと中学部の続きで、美術部には入っていたが、
運動部には入っていなかった。」

そんな俺だったが、高3の時にある先生が、
俺に思わぬことを提案してきた。
先生、「R、球技部に入れ。
お前は フロアバレーをするべきだ。」
俺、「なんだと?」
それはなんと俺をスカウトすることだった。
本来ならこんな話に耳を傾ける俺じゃない。
先生、「お前の才能は素晴らしいものだ。
だけどこのままじゃお前は開花しない。
あと怒りがパワーに替わるのもいい。
あと学校卒業したらクラブできなくなるし、
今高3だし最後だから入ったら?」

けどあの時は間が悪かった・・・いや 良かったというべきか・・・。

俺、「めっちゃ派手に進めてくるけどさー 俺が球技部に入れば、
俺は派手に楽しめるってことか?」
先生、「そうだ!!
きっといや間違いなく楽しめる。
そうでなければ やめればいい。」

俺は母にも同じようなことを言われていた。

そして、中学部と高等部で、美術部をやったことで、クラブは意外に楽しいということもわかっていた。
先生、「一回やってみたら?一回やってみて、やめるかどうかはRが決めればいい。
やめるって言っても先生はなんも言わないし、やっぱり最後だから入ったら?」

俺、「先生、球技部に入れば派手に楽しめるって言ってたよな?いいだろう。先生の言うことが、本当かどうか試してやろうじゃないか。」
そして俺は先生の勧誘に乗ったのだった。