育休中の転職活動の難しいところ

こんにちは。
保活記事がひと段落して、今は転職活動の思うところを記事にしているキリンの親子です。1歳の子がもうすぐ保育園へ通い始めます。

さて、転職活動には時間が必要です。
企業研究、自己分析、求人探し、応募書類作成、面接準備など。。。
中でも最も頭を悩ませるのが、「面接時間の確保」ではないでしょうか。
面接は普通は企業の営業時間に実施されるものなので、平日の日中にセッティングされるケースがほとんどです。
中には就業中であることを考慮した時間を提示してくださる親切な採用担当者の方もいらっしゃいますが、一次面接までであることがほとんど。
最終面接は有給取得しなくては参加できないのです。先に辞めるべきなのか?と悩んだこともありましたが、私は就業中に次を決めるスタイルです。

では、子供がいる状態、育休中・育休明けになるとどうなるでしょう?
更に面接時間の確保が難しくなるのでしょうか。

私の場合は、難しくなることも、簡単になったケースも、どちらもあります。

来社前提だと、育休中で自宅で子供を見ている身としては、子供の預け先を探すことになるので、難易度がかなり上がります。

一方で今はオンライン面接を実施している企業も少なくありません。一次面接までという企業が多めの印象ではありますが、一次面接の感触が良い時だけ子供の預け先を探せばよいとなれば、ハードルが下がります。その手間なんと約50%オフ!!(面接が2回の場合)

ただ、これはお子さんの状況により、まったく昼寝をしない子や、別の部屋でテレビ等を小一時間見せておくことが出来ない場合は、自宅でオンライン面接はハードモードかもしれません。

育休中ならではの難しさはほかにもあり、ずばりそれは現職への復帰をどうするかです。いったん復帰してからの転職か、復帰せずに退職してしまうのかが悩みどころ。
復帰を機に新しい職場に行きたい場合、保育所の入所継続に支障がないか確認が必要です。自治体によって異なりますが、私の場合は復帰と転職を同時にするのはOK、でも、労働時間が同等であることが条件でした。


そしてそもそも保育所が決まっていないと、現職だろうが新しい職場だろうが、復帰の見込みも立てられず、入社可能時期わからず転職活動が進みにくいという難点もあります。必ず聞かれますからね、入社は最短でいつですか?と。
以前の記事でも書きましたが事務職は求人が出る理由が欠員補充であることがほとんどなので、すぐに入社できる人が有利なのです。

そういうわけで、育休中というのはハードルが多いですが、一次面接がオンラインで出来る方にとっては有利なこともアリ、というのが私の見解です。
ちなみに保育所通いが始まると同時に職場復帰でなければ、子供が保育所へ通っていて自分は休みというゴールデンタイムが一定期間存在します。その時に対面面接ができればカンペキかもしれません。あくまで個人的な感想です。
私、まだ、転職先が決まったわけではナイので。。。


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