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わたし、帝王切開で、あぁよかった‼️の話

おとく、おむつなし育児は、あのときのわたしの
『ラクチンな方』だったのよw

オマルですれば紙おむつの節約になるのはもちろん、
お尻がムダに濡れたり汚れたりすることがないからお尻がいつもツルスベだったし、それを拭く(拭かれる)お互いの気持ち悪さも軽減できたしね♫

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それに、徹底して布にこだわったわけでもなく、
出かける時はもちろん、普段だって紙おむつをはかせていたよ。
デル~!ってタイミングにだけオムツをはずしていた、っていうだけなのw
紙おむつを濡らさずに次の排泄を済ませてまた同じ紙おむつをつける満足感と達成感に、一方的にわたしが酔いしれていた、だけ🤣(ジ、コ、マ、ン💖)
ムスコ、かなりの節約に貢献してくれたわ💰

で、そのオムツなし育児が例えばその後の彼のオムツはずしに役立ったかといえばまったくそんなことなかったしww

自分でつかまり立ちができるようになってくると、尿意を催すまで4.5分オマルの上に抱えてジッとしていられなくなってきたので、あとはもう普通に紙おむつに戻したの。私がラクチンでなくなったからww

そんなわけなので、おもしろいことは試したけど、なんにもすごいことはしてないの😆

あ💦前置きが長くなっちゃったww
今日は帝王切開の話だったww

よくさ、帝王切開した人って、「普通分娩したかった、できなかった」とか「自然分娩じゃないせいで愛情が薄いんじゃないか」って自分を責めるって話聞くよね!
(これ、出産するまでまったく気付かない世界だったから、男性陣なんて目からウロコの考え方かもしれないよね)

おとくは、自然分娩も帝王切開も、ともに経験あるんだね!
この「自然」て言葉が厄介なのかもしれないねー!💦帝王切開は「不自然」「異常」ってとらえちゃう的な。

どちらも、赤ちゃんを産む、に変わりはないのに。

もちろん私もはじめは、自然分娩のつもりだったの。
だけど、予定日近くなっても、予定日になっても、予定日過ぎても、ちっとも赤ちゃん(ムスコ)が下りてこなくて、また子宮口もちっともまったく開かずでww、
結局先生の「予定日一週間過ぎて陣痛こない場合は、市立病院に移ってもらうか、うちでその前に帝王切開」と言われ、、、

なんなら前評判で食事やおやつの豪華さに定評があったこの病院に未練たっぷりのワタシ、迷わず「帝王切開で」と答えちゃった🤣(あ、ここでもラクなほうを選んでいたねww)

結局、予定日一週間後の2月某日に予定帝王切開になって、以来2人目のムスメも自動的に帝王切開となったわけ。
(一度帝王切開やった産婦は、その次の出産時は切った子宮の部分が陣痛で破裂したりすることもあり、自然分娩の選択をさせてくれる産院はあまりない)

で。

帝王切開の経験しかない私だからもうこれは、完っ全に個人の感想だけど!

私、帝王切開で、あぁよかった💖

って思ったの。😆

その理由。
まず、オギャー!って生まれるほんの15分前まで、いつもと同じ状態で「冷静に」お腹のベビーとおしゃべりができたこと
もうすぐ会えるね、とか、みんなが待ってるよーとか。好きな音楽一緒に聞いたり、お腹の中が急にピカって明るくなるけどびっくりしないでね、とかとかww
これは、陣痛で時間感覚で短くなる痛みにこらえてる自然分娩の人にはない優雅さ、だと思うw

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あとはもちろん、計画が立てやすいこと。
突然の陣痛に備えなくていい分、ギリギリまで予定を詰めて、入院に備えられたこと。家族の予定も立てやすかったこと。当時座長をしていた会議も、ここからここまでは休むので代わりにお願い、と代行をお願いしたりね。

そして、手順が分かってる分、二人目の出産はさらにラクだったこと。
これは不思議だったけど、術後の痛みが二人目は格段に軽かったの✨

ムスコのときは一晩中、首から下が分厚いコンクリ板で圧迫されるような苦しさと傷の痛みとで、フーフー声が出るほどうなされて、すんごい痛い痛み止めの筋肉注射がマシに思えて4時間ごとに看護師さんに志願したくらいに痛かったの‼︎(しばらくは肩に注射の青タンひどかったw)

でも幸い個室で、しかも自動で寝起きができるベッドがある新生児室にも一番近い部屋でほんと救われた✨
ところが二人目のときは個室がいっぱいで、4人部屋😱
思わず、手術室に入る前に、ほかの3人に挨拶しちゃったよ、「今夜絶対うるさいです、ごめんなさい‼︎💦」ってww

ところが、手術の手順や術後の流れが分かってるからなのか、はたまた3年で医学が大幅に進歩したのかw、はじめての時よりだいぶ術後の気持ちも動揺しないで、なんなら一度の筋肉注射で翌朝までグッスリ寝てしまったりしてww
夫にたのんで用意してもらってた“痛みにこらえる夜グッズ”(生まれたてのムスメの動画や、好きな曲を聴くためのイヤホンなど)は、一切必要なくて自分でもびっくりww

結局さ、
普通分娩は術前が痛くて、術後はケロリ!
帝王切開は術前はケロリ、術後は痛い!
術前術後トータルでみたら、きっと《産む痛み》は同じなんだよ。
(実際、両方経験してどうよ、おとく?)

そしてね、後日談として、
帝王切開後の私の場合はこんなラッキーも💖
術後数日は、母体の回復が優先されるから赤ちゃんは新生児室でお世話されるよね。
そこに足しげく通う、点滴台を杖代わりにヨタヨタ歩く明らかに帝王切開後のママたちwwに混じって、私もムスコを見に行ったわけ。

ムスコ、泣いてて。
ミルク表を見たら次のミルクまでまだ1時間近くあるのに、もう泣いててww(食いしん坊すぎw)
それ見たら、いじらしくってジーンとして、こっちまで泣きそうになってさ、そしたら、おっぱいが急にツーンとしてきて、自然と湧き始めたのね、もうビックリ‼️
みんな、開栓のためのおっぱいマッサージに泣いてたのに、わたしったらなんてラッキー✨

そして、退院後、
帝王切開は手術になるので、生命保険の手術給付金が下りたwwラッキー✨ww

もちろん、傷の回復とかいう意味では人それぞれだからね、でもそれは、自然分娩も同じ。

いかに自分のお産を肯定的に見るか。

どのお産も違っていいし、どのお産もすばらしい💖

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私のお腹に今もあるケロイド状のタテの傷。お風呂に入ると子どもたちは、「これ、産まれるときに切ったんだよね」と優しく撫でてくれる💖
「ブヨブヨだね」と、いらない一言も付け加えてw😭

産み方は人それぞれ。そのときに必要な方法だっただけだから✨
自信もって、胸張って
帝王切開で産みました
❗️って言って大丈夫💖
と、ここで声を大にして言いたい‼️‼️‼️

おっと、熱くなりすぎてつい長文にww
次回は、
『わたし、立ってユラユラ抱っこはいたしません❗️の話』しようかなww


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