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ツイートをバズらせる5つのテクニック

こんにちは。

お徳さん🦅幸せの黒い鴉🚨プロフ読め(@otoku_j)と申します。

今回は、表題にもある通り、
私がここ2~3ヵ月ほど「拡散屋」をしてきて、
様々な方のツイートを拝見し、
それらを「リツイート(以下RT)拡散」してきた経験
から、
「バズりやすいツイートの傾向」分析してみたいと思います。


ちなみに「バズる」というのは、
いわゆるネットスラングであり、
語源は英語の「Buzz(噂話などでガヤガヤ騒ぐ)という意味の動詞「バズ」に、
日本語の動詞形である「る」を付けた造語だそうです。

バズる
別表記:Buzzる
英語:buzz

短期間で爆発的に話題が広がり、
多くの人の耳目や注目を集め、
巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し。
主にインターネット上におけるソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられる。

たとえばTwitter(ツイッター)上で盛大にリツイートされて拡散・急上昇している状況はバズっている典型的な状況といえる。
むろんTwitter上での拡散だけが「バズる」と表現される現象であるというわけではない。

「バズる」の由来は英語の動詞 buzz を日本語化した語と捉えられる。
語尾「る」を活用することで「バズっている」「バズった」という風に文脈に応じた使い方ができる。

引用:Weblio辞書 - バズる

以下、上記の状態を表す表現として「バズる」と表記していきます。

それでは早速始めていきましょう。


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目次

1. バズるメリットとは?
2. 分析

 ①分析の仕方
 ②固定ツイートの重要性
 ③通常ツイートのバズり分析
3. バズるツイートの特徴
4. バズりやすくするための5つのテクニック
5. まとめ

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1. バズるメリットとは?


根本的な事ですが、
ツイートがバズるということは、
それだけ「多くの方があなたのツイートに興味を持ってくれた」ということに他なりません。

言い換えれば、
「あなたのプロフィール(以下プロフ)に来てくれる可能性が高まる」
「あなたのフォロワーになる可能性が高まる」
「あなたの【ファン】が増える可能性が高まる」

とも言えます。


ツイートがバズるには、
何らかの要因があるはずです。

そしてツイートがバズったということは、
それだけ、
「多くの方々の共感を得られた」
「多くの方々の心に響いた」
と考えられます。


必然的に、
「そういった【共感性の高い】ツイートを【多く】する人」には、
「ファンがつきやすい」と言えるでしょう。

バズったツイートから「ツイート主のプロフ」に飛び、
直近のツイートなどを確認して、
「あなたのツイートをもっと見たい」という理由から、
「あなたのフォロワーが増える」可能性が高まるであろうことは、
容易に想像がつきますね。


2. 分析


①分析の仕方

バズったツイートは出来る限り「ブックマーク(以下ブクマ)」しておきましょう。
これは「分析するため」に必要です。

ただし、ブクマは現時点(2019/2/3)で、
「モバイル(スマホなど)」でしか使えないようですので、
「PC」からでは閲覧できないようです。
(やり方はありますが、モバイル端末から見たほうが早いです)

ご自身のバズったツイートに対しては、
頻繁に「いいね」などの通知が来るはずです。
「このツイートはバズりそうだ」と感じたなら、
是非とも「分析」するために「ブクマ」しておきましょう



さて、ツイッターには「アナリティクス」という機能があります。
ご自身の「過去28日間」のインプレッションなどの詳細を見れる機能ですが、
これは「個々のツイート」に対しても見ることが出来ます。

これは私のプロフに固定してある「固定ツイート」です。

右下「縦線三本」のアイコンがあるのが見えますね。

ここをタップすると、
「そのツイートの個別アナリティクス(ツイートアクティビティ)」
を見ることが出来ます。


見やすいので、
敢えてこの「アクティビティ画面」は「PC版のもの」を使用していますが、
基本的な見方モバイル版でも全く同じです。

上から

①インプレッション
②エンゲージメント総数
③いいね
④プロフィールのクリック数
⑤リツイート
⑥詳細のクリック数
⑦返信
⑧ハッシュタグのクリック数
⑨フォロー
⑩リンクのクリック数

の順に並んでいます。

②のエンゲージメント総数は、
③~⑩の合計値です。
通常、ただ「ツイートアクティビティ」を閲覧しただけでは、
①と②しか表示されません。


ですが「ツイート」を分析するにあたって、
この①と②だけでは「情報不足」です。
是非「詳細を確認」してみてください。


ツイートを分析するにあたって、
これらの数値はどれも重要であると言えますが、
特に重要になる数値は、④と⑨です。

④のプロフィールのクリック数は、
その名の通り、
「このツイートから『ツイート主のプロフ』へ行った人数」
を表しています。

⑨のフォローは、
これまたその名通り、
「このツイートからダイレクトにフォローしてくれた人数」

「このツイートによって獲得したフォロワー数」
を表します。


②固定ツイートの重要性


一般的に、ツイッターを運用している以上、
あなたは「フォロワーの獲得」を目指しているはずです。

何故なら「フォロワーの獲得」≒「ファンの数」と言えるからです。

ニアイコール(≒)であるのは、
必ずしも、
「フォロワー数」=「あなたのファンの総数」
であるとは言えないからですが、
いずれにせよ、
ご自身の「発信力」「影響力」を高めるためには、
「フォロワー数」というのは、
一つの「目安」にはなります。

「発信力」や「影響力」が無ければ、
文字通り「ただ『つぶやいている』だけ」です。
「独り言」ですね。


さて、先程の画像は私の「固定ツイート」だったわけですが、
この「固定ツイート」を設定していない方が度々散見されます。

ハッキリ言って、
「フォロワーを増やす」ためには、
「固定ツイート」は絶対に設定しておきましょう。
(これをやっていらっしゃらない方は、
フォロワー数増加の機会を大いに失っています。)

そして、その「固定ツイート」には、
「自分にとって最も見て欲しいツイート」
設定しておいたほうが良いです。


あなたにはツイッターを運用するにあたって、
なんらかの「目的」があるはずですね。

「ブログやnoteなどを見て欲しい?」
「YouTubeなどの動画を見て欲しい?」
「Polcaなどに協力してほしい?」
「オンラインサロンなどに加入してほしい?」

いずれにせよ、
ご自身の「固定ツイート」は、
あなたの「ツイッター運用における目的・目標」の「達成」に叶うと思われる、
最も「重要な情報」の一つを担っています。


更には、各種「企画」などに参加する場合に際しても、
「固定ツイートをRTする」
といった趣旨のものが多いのは事実です。


そして、その「RT」された固定ツイートが、
その「RTしてくれた方(企画者)のフォロワー様」の
タイムライン(TL)上に流れ

あなたの「RTされた固定ツイート」に興味を持ってくれ、
或いは、
上記の④プロフィールへのアクセス数と、
⑨ダイレクトフォロワー数も、
また伸びていくことが予想されます。

私の場合、この固定ツイートは当面このまま外すつもりはありませんので、
上記以外の数値も含め、
現時点よりも今後更に伸びていくことでしょう。


逆に「固定ツイート」が設定されていないと、
これらの「固定ツイートをRTする」ような企画において、
あなたの「目的達成のための指針」というものが、
企画者のフォロワー様で、
あなたのフォロワー様ではない方に対し、
あなた自身に「興味を持ってもらえない」可能性が高く
せっかくRTしてもらっても、
あなた自身が「広まらない」可能性大
です。

それは、裏を返せば、
「新規フォロワー獲得の機会を損失している」
のに他ならないのです。


また通常のツイートから「プロフにアクセスしてくれた方」も、
当然この「固定ツイート」一番「最初に」目に入ります。
(厳密には「アイコン・ヘッダー・プロフ紹介文」などが先でしょうが、
ここでは述べません)

もし固定ツイートが設定されているのであれば、
あなたのプロフに来てくださった方に、
「あなたのツイッター運用の目的」を、
ある程度「知ってもらう」ことが出来るでしょう。

もしかしたら「プロフの固定ツイート」に興味を持ってくれ、
自発的に「いいね」や「RT」、「リプ」をしてくれるかもしれません。


逆に言うと、
「固定ツイートがない」場合、
プロフの「ツイート」の欄に最初に表示されるのは、
あなたの「一番最後にツイートしたもの」です。


せっかく「良いツイート」をして、
それに興味を持ってプロフに来てくれた方も、
もしかしたら「固定ツイートが無い」ことで、
あなたを「フォローする気が失せる」かもしれません。

少なくとも、
私個人的には、
「固定ツイートが無い」時点で、
その方を「フォローする」ことは、
まず「しません」。

故に、固定ツイートは絶対に設定しておいたほうが良いと私は考えます。


③通常ツイートのバズり分析

固定ツイートはあなたのプロフに常駐しているため、
いわゆる「バズったツイート」とは少し異なります

また「企画」などの「利他的なもの」も、
条件に「いいね」「RT」を含むものが多いため、
比較的「バズりやすい」と言えますが、
やはり「本質的なバズり」とは異なると言えます。


ここからは、
これらのような条件に当てはまらない、
普通の「個別ツイート」について見ていくことにしましょう。

これが私の(固定ツイートを除いた)
歴代トップの「最もバズったツイート」です。

では、これのアクティビティを見てみましょう。

16,015人の方の眼に留まり(①インプレッション)
なんらかの「アクション」を、
このツイートに対して行ってくれた方の総数(②エンゲージメント総数)
は、
768人であることが解かります。

「プロフィールのクリック数」は、
エンゲージメント総数の約「61%」を占めます。

ですが、インプレッションから考えると、
実際に「プロフを見に来てくださった方」は、
全体の約「3%」でしかないことも判りますね。

しかしながら、
実はこのツイートには「続き」があります。
それが上の画像です。

そして、この「続きのツイートアクティビティ」がこちら。

全ての数値「最初のツイート」に比べ、
大幅に「ダウン」していることが解かります。

これは言うに及ばず、
「2つ目のツイートを見てくれる人は、圧倒的に少ない」
ということです。

当然ながら、
「1番最初のツイート」は、
TL上でダイレクトに「眼に留まる」わけです。

しかし、
「2番目以降のツイート」に関しましては、
「中々見てもらえない」ということですね。


逆に言えば、
「2番目以降のツイートも見てくれて、
更にはなんらかのアクションまでしてくれた方」
というのは、
あなたの「ファン」であると言える可能性が非常に高いです。


それはともかくとして、
この傾向から解かることは、

「なるべく2番目以降のツイートはせずに、
スレッド化させないほうが良い」

すなわち、

「ツイートは140文字以内に抑えたほうが良い」

ということです。


例え「続きます」などと書いても、
この「2番目以降のツイートのインプレ数&エンゲージメント数の低下」は、
必ず起こります。

どんなにフォロワー数が多い「有名インフルエンサー」の方々であっても、
この傾向は「必ず」見られます。


では、続いてこちらのツイートをご覧ください。

これは当記事を執筆した日(2019/2/3)の昨日(2019/2/2)にあたる、
その日「最もバズった」ツイートです。

そして、こちらがそのアクティビティ。

このツイートをした後、
私は「時間を空けて」もう一つツイートしました(約3時間後)。

以下のような、
先のツイートの「続き」と言える内容のものです。

パッと見、こちらのほうの「返信(リプ)数」「RT数」「いいね数」が、
先のもの(3時間前のツイート)よりも、
圧倒的に「落ちている」ことが解かります。

当然ながら、
アクティビティのそれぞれの数値も、
先のツイートに比べて軒並みダウンしていますね。


この2つのツイートは、
どちらも「スレッド化」はしておらず、
「140文字以内」に収めた、
バラバラの「個別ツイート」だったわけですが、
ある意味「スレッド化したツイート」と似たような現象が起こったわけです

これの理由として考えられるのが、
「1つ目のツイートは眼に留まりやすい内容だった」
ということです。

そして、更に言うなれば、
「1つ目のツイートは、それ自体で『完結』していた」ツイートであった
とも言えるかもしれません。

リプが10、RT8、いいね100。
これだけ反応を貰えると、
それぞれ反応して頂けた方々の、
「フォロワー様」の眼にも、
必然的に留まりやすくなっていると言えます。

しかし、3時間後のこのツイートは、
「3時間前のツイートを見ていないとよく解からない内容」
になっていると言えます。

最初に、
「今日は断捨離(物を捨てて片付けること)をする」
といった内容のツイートをし、
多くの方々に反応を貰え、
多くの方々に見て貰えた
わけですが、
当然ながら、
その3時間の間にもTLはどんどん流れていってしまいます

そんな中、
3時間後に私がつぶやいた「続きのツイート」の内容は、
3時間前の「最初のツイートを見ていない人」にとっては、
いまいち「ピンと来ない」内容のものであると言え、
また「今日は断捨離をする」という1番目のツイートと、
「断捨離が終わった」という2番目のツイートと比較してみても、
大筋の「内容」という点においては大差ありません。


よって、まとめると、

①1番目のツイートは、
その日一発目のツイートであり、
多くの方々の眼に触れ、
反応を得られ、
より多くの方々の眼に留まる機会を得た。
②2番目のツイートは、
1番目の「続き」であり、
これ単体として見た場合には興味を持たれにくい。
従って、反応も1番目のものに比べ低下し、
眼に留まる機会が減少した。

と考えられるわけです。


先程も申し上げました通り、
これもある種の「スレッド化」なツイートであると言えます。

例え個別に流した「個々の『2つ』のツイート」であっても、
内容が「スレッド化したツイート」と同様であれば、
やはり
「2番目以降のツイートは興味関心を持たれにくい」
ということが言えるのだと思います。


3. バズるツイートの特徴


これらの例に出したツイート、
および「私の2ヵ月ほどのツイッター活動」によって、
現時点で見えている、
「バズりやすいツイートの仕方」

というものを考えていきます。

①それ自体で「完結」している
②スレッド化していない(140文字以内で終わっている)
③眼に留まりやすい

優先順位としては「上から順に」重要です。

それは上記の例でも顕著でしょう。

この内、
①と②は、
ある意味「バズるツイートの基本」と言っても過言ではないかもしれません。

拡散屋として「様々な方のツイートを拡散してきた」私の眼から見ても、
①と②が揃っているものは「RTしやすい」ですし、
単純に1読者としても「見やすい」です。


私の場合、
特別な「理由(一斉紹介などの企画でスレッド化しているようなツイート)」で無い限り、
「2つ目以降のツイート」に関しては、
「いいね」で終わらせる場合がほとんどです。

TL上でも「自己ツイートでスレッド化したツイート」の途中をRTすると、
「全てが別個にバラバラと表示される」ため、
大元の「最初のツイート」が分かりにくくなり、
それを
「わざわざ遡ってまで最初から見ようとする人は少数派である」
ことを経験上把握しており、
そのツイートに対して、
多くの場合「興味が持たれにくくなる」可能性が高いと判断するからです。


4. バズりやすくするための5つのテクニック


先程の③の「眼に留まりやすい」というのは、
単純に、
「内容が響くものである」
「多くの方に共感されやすいものである」
ということが前提として含まれますが、
それ以外にも、
「眼に留まりやすくする『テクニック』」といったものが、
実はいくつかあるのです。

(1)140文字ギリギリまで使う(140文字ピッタリであることが望ましい)
(2)行間を一段あける
(3)絵文字やカッコ(「」『』【】など)を使用する
(4)画像やGIFを挿入する
(5)半角を使わない

上記5つのテクニックを使用すると、
「ツイート自体の面積が大きくなる」
という効果があります。

(1)文字数が多ければ、
それだけツイートが縦に広くなります。

(2)行間を空けることにより、
更にツイートが縦に広くなります。

(3)絵文字やカッコを使うことにより、
文字だけのツイートよりも格段に目立ちます。

(4)画像やGIFを挿入することで、
ツイートが更に縦に広くなり、
かつ画像のイメージがダイレクトに伝わりやすくなります。
また、画像やGIFは「140文字制限に掛かりません」。

(5)半角文字や数字、
記号(カッコなど)を使わないことで、
文字が横に拡張されます。


TL上では、他の方々様々なツイートが流れています。

これらの中で、如何に自分のツイートを目立たせるかを考えた時、
上記のような「テクニックを用いていないツイート」は、
「テクニックを用いているツイート」に比べて、
非常に「目立ちづらい」と言えます。

ひいては、
「それだけ眼に留まりにくく、
各種アクションを起こしてもらいづらくなる」

とも言えるでしょう。

逆に言うと、
これら5つのことをすべて行うと、
単純に「デカいから目立つツイートになる」というだけではなく、
「読みやすいので読んでもらいやすくなる」といった効果も期待できます。

なんらかのアクションをツイートに対して誰かに起こしてもらい、
「ツイートをバズらせる」ためには、
多くの方に「共感を得られやすい内容であること」が大前提であることは先にも述べた通りですが、
その「内容」自体を、
まず「読んでもらう」ことができなければ、
そもそも「アクションを起こしてもらえる」可能性自体が低下するわけで、
必然的に「バズらない(バズりにくい)」ツイートになってしまうと言えます。


せっかく「良い内容のツイート」をしていたとしても、
「改行もしていない」
「行間を空けていない」
「文字ばかり」
といったものでは、
初めから「読む気が失せる」可能性が高まってしまうわけですね。

そのために、
ツイート自体の面積を広くし、
かつ読みやすく
更には画像やGIFを用いて、
「ツイート内容そのものを読んでもらいやすくする」
といった工夫をすることも重要であると思います。


特に、上記テクニックの(5)は非常に地味で、
意識している人はあまり多くないように思えます。
ですが、これは地味に重要です。


例えば(5)とした場合と、
(5)とした場合では、
どちらが単純に「読みやすい」ですか?

前者の「オール半角」だと「縮こまってしまっている」ように見えて、
何だか「読みづらい印象」を受けませんか?

逆に後者の「オール全角」だと、
あたかも左右横に「スペースが入っている」かのように広がって
「非常に読みやすい(見やすい)印象」を受けませんでしょうか。

これは記号数字だけに限った話ではなく、
「カタカナ(半角カタカナ)」にも言えることです。

ツイッターでは、
全角だろうが半角だろうが、
どちらも同じ「1文字」として扱われます。
同じ1文字として使用するなら、
半角よりも全角を使用したほうが、
格段に「見安く」
「読みやすく」
また「眼に留まりやすくなる」と言えるでしょう。


なお、当然ながら(4)の画像やGIFを挿入する場合は、
「内容に沿ったもの」を挿入するようにしましょう。


5. まとめ


「渾身のツイートをしたのに、思いのほか反応が悪かった」
といった経験はないでしょうか?

もしかすると、
その原因は「ツイートした時間」が悪かったのかもしれません。

一応参考程度に、
「RTされやすい(アクションを起こしてもらいやすい)」時間帯の表を載せておきます。

この表を元に、
「RT(アクション)されやすい時間帯」に、
「自分で自分のツイートをRT」してみてはいかがでしょうか。

そのツイートが本当に「バズる可能性を持つツイート」であるならば、
単に「多くの人の目に触れやすい時間帯ではなかった」可能性も考えられます。

案外この「自己RT」をやっていない方多いように見受けられますが、
「自分のツイートを自分でRTする」ことは、
別に恥ずかしい事でもなんでもありません。

「1日のツイート数を稼ぎたいけど、
そんなにツイート内容が思い浮かばない」
という方も、
過去「バズったツイート」「自己RT」してみましょう。

このためにも、
「過去バズったツイートのブクマは重要である」
と言えます。


人間心理として「リプ・いいね・RT数の多いツイート」というものは、
それだけで「多くの人がアクションしている」という印象を持ちやすく、
更には、
「自分がまだ、
その『たくさんの人々が反応している』ツイートに対して、
何もアクションを起こしていない『初見』の段階」
であった場合、
ただそれだけ「興味を持ちやすくなる」といった心理的効果が期待されます。

要するに、
「みんなが反応しているんだから、
何か面白い・有益な情報なのではないか?」
と考え、
「とりあえず読んでみよう。」
と思ってくれる可能性が高いわけです。

そして、
それによって増えた「リプ・いいね・RT数」は、
更に「バズる」ことになります。

上記の時間帯と併せ「自己RT」することにより、
TL上に「バズったツイート」が流されることで、
そのツイートを「初めて」見た方が、
「なんらかのアクションを起こしてくれる」
可能性も、また高まるのです。

一度のツイートでダメなら、
時間帯や日にちを変えて2~3度「自己RT」してみて、
それでもダメ(バズらない・反応が悪い)ようなら、
「そもそも初めからバズる内容のツイートじゃなかった」
と諦め、見切りをつけて、
別のアプローチからのツイートを試みるべきです。


上記のような「5つのテクニック」と、
「時間帯」「自己RT(引用含む)」効果的に使用することにより、
本当に「内容があるツイートである」ならば、
そのツイートを「育てていく」ことも可能です。

…ただし、やり過ぎには注意しましょうw


各種拡散ハッシュタグを用いたり、
拡散企画に参加したり、
インフルエンサーと呼ばれる方々に、
何らかのアクションを起こしてもらうことで、
多くの方の眼に留まる「機会」を増やせたとしても、
結局「興味を持ってもらえるかどうか」は、
あなたの「ツイートそのもの次第」になります。

インプレッションが稼げても、
「エンゲージメント総数」が増えないのでは、
結局「拡散してもらっても、あまり意味がない」と言えます。

これは「拡散屋」として、
自ら様々なツイートを「拡散」してきた私の眼から見た、
「経験談」であり、
「分析結果」であるのです。


「拡散した他者のツイートがバズったかどうか」は、
拡散した人の通知にも届きます。
「拡散したけど、以降音沙汰無し」といったことも、
多々経験してきましたし、
おそらくこれからも経験していくことでしょう。

正直申し上げまして、
私の拡散砲(#お得砲)を用いて頂いた方のツイートを見ていて、
「これ、多分きっと伸びないだろうな…」と思いながら拡散RTしていることも、ままあります。

そして、大抵のものはほぼ「案の定」といった結果に終わります。


正直申し上げますと、
「インプレッション」には、
あまり意味はありません。


むしろ重要なのは、
「エンゲージメント総数」
そして、
「エンゲージメント率」
です。

「エンゲージメント総数/インプレッション数×100=エンゲージメント率(%)」になります。

その中でも、先の分析の項目でも挙げたように、
「各種エンゲージメント/インプレッション数×100=各種エンゲージメント(アクション)された確率」が算出されます。

これはツイッターの「ツイートアクティビティ」には、
「載っていない数値」
です。
ですが、計算式は単純なので、
誰にでも簡単に算出することが出来ます。


あなたのツイートが「バズった」なら、
「何故バズったのか」を分析・検証して、
次のツイートに「成功体験」として活かしましょう。

逆に、あなたのツイートが「バズらなかった」なら、
やはり「何故バズらなかったのか」を分析・検証し、
次のツイートでは「改善する」必要があると言えます。


以上が、この2~3ヵ月の間、
「拡散屋」として様々な方々の様々なツイートを拝見し、
「拡散し、その結果も見てきた」私の、
「バズりやすいツイートのすすめ」
でした。


ここまで読んで頂き、誠にありがとうございました。
この記事が、何か少しでもあなたのお役に立てたなら幸いです。

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