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ホクレン・ディスタンスチャレンジ 第3戦(網走大会)

令和3年7月10日(土曜日)に、『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』の第3戦となる網走大会が開催される予定です。

『ホクレン・ディスタンスチャレンジ』って何?となる方もいらっしゃると思いますが、暑い夏場に少しでも涼しい北海道で、陸上競技の中・長距離種目の目標記録を目指して頑張りましょう、といった感じで、毎年開催されている記録会です。

今年もすでに、2戦が終了しましたが、6月末に日本陸上競技選手権大会及びU20(20歳未満)の同大会が行われたため、第3戦目となる網走大会から、本格的に強い選手たちが参戦してくるようです。

その網走大会の注目は、昨年のこのシリーズで、1500mと3000mの日本記録を更新し、1500mと5000mでオリンピックに出場予定の田中希実選手(豊田織機TC)がエントリーしている『女子3000m』ではないでしょうか?

この種目には、他にも『女子3000mSC』でオリンピック代表に選ばれている山中柚乃選手(愛媛銀行)も出走予定で、若き二人のオリンピアンの走りに注目が集まりそうです。

他にもU20日本陸上競技選手権の『女子5000m』に出走し、独走で大会新記録をマークした不破聖衣来選手(拓殖大1年)や、オリンピック『女子5000m』の補欠に選ばれている木村友香選手(資生堂)も出走予定で、とてもレベルの高い争いを楽しめそうです♪

ペースメーカーを務める予定なのが、バイレ・シンシア選手(日立)で、おそらく9分10秒前後の設定ではないかと推測していますが、8分41秒35の日本記録保持者である田中希実選手が、ペースメーカーより前を走った場合に、他の選手たちが、どう対応するのかも注目です。

このレースには、高校駅伝の名門校である立命館宇治の選手も出走予定で、高速レースに果敢に挑む姿を観ることができそうです。

このようなご時世なので、現地での応援は難しいですが、昨年に引き続きYoutubeでライブ配信してくださるので、安心して家で観戦できます♪

注目の『女子3000m』は17時15分に開始予定です。

他にも、『男子3000mSC』のオリンピック代表の青木涼真選手(Honda)が『男子1500m』に出走予定で、『ブラインド男子5000m』と『ブラインド女子5000m』にパラリンピックの日本代表選手も数名出場されます。


『ホクレン・ディスタンスチャレンジ2021』
第3戦:網走大会 ライブ配信↓↓
https://youtu.be/0EFwhMKV-Qg