コロナ禍の遠隔介護⑨イチロー(父)さんとの朝晩の電話が教えてくれたこと。
生存確認です。
イチロー(父)には、朝晩の電話をしています。
声だけだと、想像?妄想?がふくらみます。
不機嫌?弱ってる?元気でよかった?えっ、すぐ切るあり?!((⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)ないよね、それ。
ちょっと嬉しかったり、ちょっと悲しかったり。怒ったり。声だけで伝わるいろんな感情。
毎日電話したい、と思いながら、やっぱりできない日があって、そんな次の日、イチローさんから『お前が死んでるかと、思った』って(°_°)
なんと、わたしが生存確認しているつもりが、わたしが生存確認されていたんですね(笑
独り身のわたしをイチローさんも心配していた。もしかしたら、わたしより心配しているかもしれない。
それから、二人ともなんとなく、電話の第一声は、大きな元気な声で始まるようになりました。
おはようございます*\(^o^)/*
こんばんは!*\(^o^)/*
生存確認が、いつのまにか、お互いへのエールになりました。
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