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空知川

 人々が目を向けなくなった川が、全国にはどれくらいあるのだろう。

 富良野市内を流れる一番大きな川「空知川」、国道のすぐ脇の風景である。

 釣りをする人、水遊びをする人、川を眺めながら、のんびりと佇む人。
 写真には写っていないが、思い思いに川を楽しんでいる人々がいる。

 ウグイは、ニジマス狙いのおじさんにとっては外道、結構な大物でも容赦なくブン投げられる。
 それを狙ってキツネがやってくる、トンビがやってくる。

 そしてこの川の上流部では、カヌーやラフトで川を下るツアーをやっている。

 ここには川のほうを向いて暮らしている人々がまだまだいる。

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