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弟切千隼のレビュー集

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弟切千隼が読んだ本のレビューを集めてあります。ジャンルはばらばらですが、動植物関係と、神話・民話・伝説関係が多いです。
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#インド

アジアの仮面―神々と人間のあいだ

アジアの仮面―神々と人間のあいだ  アジアの仮面を使った芸能について、書かれた本です。仮…

弟切千隼
2か月前
8

仏教美術のイコノロジー―インドから日本まで

仏教美術のイコノロジー―インドから日本まで  仏教美術が、どこで、どのように発達してきた…

弟切千隼
6か月前
19

アジア遊学 (No.71) アジアの怪

アジア遊学 (No.71) アジアの怪  勉誠出版から出ているムック『アジア遊学』シリーズの第7…

弟切千隼
7か月前
7

アフガニスタンの美(ショトル・ミュージアム)

アフガニスタンの美(ショトル・ミュージアム)  アフガニスタンは、アジアの内陸にある国です…

弟切千隼
8か月前
12

シルクロードの象 (1980年) (シルクロード史考察 正倉院からの発見〈14〉)

シルクロードの象 (1980年) (シルクロード史考察 正倉院からの発見〈14〉)  『シルクロード…

弟切千隼
9か月前
7

日本の美術 第271号 六道絵

日本の美術 第271号 六道絵  六道絵【りくどうえ】とは、仏教の六道輪廻【りくどうりんね…

弟切千隼
9か月前
4

日本の美術 no.330 飛天と神仙

日本の美術 no.330 飛天と神仙  飛天【ひてん】と呼ばれる超常的存在と、神仙と呼ばれる超常的存在とを、解説した本です。  類書は、ほとんどありません。飛天を扱ったものとして、わずかに、小学館の『飛天の道』があるくらいです。  飛天も、神仙も、日本をはじめ、アジアの美術に、よく現われるものです。一見しただけでは、飛天なのか、神仙なのか、わからないものも、少なくありません。  ごく簡単に言えば、どちらも、「ヒト型をした、空を飛ぶもの」です。  けれども、その起

シルクロード 歴史と今がわかる事典 (岩波ジュニア新書)

シルクロード 歴史と今がわかる事典 (岩波ジュニア新書)  シルクロードを実際に旅した著者が…

弟切千隼
10か月前
13

吉祥・弁才天像 (日本の美術)

吉祥・弁才天像 (日本の美術)  『日本の美術』シリーズの317号です。  仏教に登場する…

弟切千隼
11か月前
6

天使と悪魔の大事典 (Gakken mook―ムー謎シリーズ)

天使と悪魔の大事典 (Gakken mook―ムー謎シリーズ)  題名のとおり、天使と悪魔とについて、…

弟切千隼
11か月前
6

定本 インド花綴り

定本 インド花綴り  インドの植物を紹介した本です。  意外に、日本と共通した植物もあっ…

弟切千隼
11か月前
5

飛天の道―東洋の各地に舞う天人・天女たち (Shotor Museum)

飛天の道―東洋の各地に舞う天人・天女たち (Shotor Museum)  飛天【ひてん】を御存知でしょ…

弟切千隼
1年前
5

日本の美術 (No.382) 不空羂索【ふくうけんじゃく】・准胝【じゅんてい】観音像

日本の美術 (No.382) 不空羂索【ふくうけんじゃく】・准胝【じゅんてい】観音像  雑誌『日…

弟切千隼
1年前
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インド神話―マハーバーラタの神々

インド神話―マハーバーラタの神々  題名のとおり、インド神話を紹介した本です。  日本語で書かれているインド神話の資料のうち、二〇一二年現在で、最も入手しやすく、読みやすいものだと思います。文庫本ですからね。  インド神話は、膨大で、複雑怪奇です。素人は、どこから手をつけていいのか、わかりません(^^;  本書は、迷えるインド神話初心者に対して、良い導きとなってくれます(^o^)/  インド神話の中で、有名な話は、だいたい、本書に載っています。  インドの神